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プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ラミン•カリムルー「トゥモロー•モーニング」

2023-01-26 09:45:20 | 日記
恵比寿ガーデンシネマで、今日まで上映の「トゥモロー•モーニング」です。
ウエスト•エンドの「オペラ座の怪人」「レ•ミズ」で主役を張ったラミン•カリムルー。
同じくウエスト•エンドの「アナ雪」「レ•ミズ」でヒロインを務めたサマンサ•バークス。
豪華共演で、ミュージカルファンとしては嬉しい限り。

上映劇場は、銀座シネスイッチか恵比寿ガーデンシネマ。
普段は銀座で観るのですが、音響装置の良さそうな恵比寿で鑑賞。
「トゥモロー」で、新装オープンのガーデンシネマ。
小洒落た雰囲気で、映画にピッタリです。

映画は、ビル(ラミン)とキャサリン(サマンサ)の夫婦を描いたもの。
2人は、10年前に永遠の愛を誓って結婚。
息子がいる。
が、明朝、2人は離婚の調停で会うことになっている。
なぜ、歯車は狂ってしまったのか。
結婚前夜と離婚前夜。
2つの夜を対比して、映画は進んで行く。

現在と10年前の行き来が、結構短いスパンで繰り返されるので
ついていくのにやっと。
特に、ラミン•カリムルー。一番の特徴は、ヒゲのある無し。
分かりづらい。
メロディも、割と似たようなものが多い。
2人の歌唱力は圧倒的ですが
それが生かされていたかとなると
少々疑問。

もともとは、舞台劇。
日本でも、昨年上演されている。
再演されたら、観に行ってみたいです。

植木等「ニッボン無責任時代」

2023-01-25 10:05:45 | 日記
寒波到来ということで寒いですね。
還暦過ぎて、滅法寒さに弱くなった私
昨日は、会社も早めに抜け出し、家へ一目散。
こういう時、フレックスタイムは便利です^_^

熱いお風呂に浸かったあとは
録画しておいた「ニッボン無責任時代」楽しみました。
確か、この映画、敬愛する小林信彦さんが、誉めていたのではないかな。

昭和37年の作品。
植木等演じる平均(たいらひとし)が、
C調に世の中、渡っていくという映画。
折から、東京オリンピックを間近に控え
日本全体が湧き立っているのが、画面から
伝わってきます。

失業中の平。
恩師の葬儀に訪れた太平洋酒社長•ハナ肇の知己を得る。
ワンマン社長ハナの鶴の一声で、総務部に配属された平。
部長は、谷啓。同僚は、桜井センリ 石橋エータロー 安田伸らクレージーの面々。
社長直々の指令で、会社乗っ取りを阻む為、大株主の接待に駆り出された平だが
大株主の裏切りで、会社は乗っ取られ、ハナ社長は放逐される。
が、新社長に気に入られた平、出世街道を歩むが
事態は二転三転
というお話。

この間に、ハナ社長の息子のロミオとジュリエットのような恋バナ
団玲子演じる芸者•まん丸のお色気場面
「ハイそれまでョ」などクレージーのヒット曲オンパレード
見せ場たっぶりの映画でした。


「ザ•メニュー」

2023-01-24 09:48:28 | 日記
東宝日本橋で上映された「ザ•メニュー」です。
太平洋沖の孤島に佇む、予約の取れない超人気レストランを
舞台に繰り広げられる物語。
ラストは、大分予想とは違う方向に展開してしまい
ちょっと驚きました。

予約の取れない超人気レストラン「ホーソン」
今夜、ディナーを楽しむのは 3人の若きIT長者 落ち目の映画スターとアシスタント
常連の熟年夫婦 料理評論家と編集者
そして、タイラーというグルメと、そのガールフレンド•マーゴの合計11名。

島に着いた一行。
まずは、お名前チェック。
ここで、早くもアクシデント。
タイラーは、本来別の女性と来るはずだった。
つまり、マーゴは、代理。
店側は、不測の事態に戸惑い、マーゴは、二股かけたと分かりムッとする。

シェフのスローヴィクが登場し、客たちに挨拶。
調理スタート。
一糸乱れぬ仕事ぶり。
給仕長のエルザも、客のわがままを一顧だにしない。
このあたりから、観ているこちらも、微妙な雰囲気に。

やがて、この日のディナーの目的が明らかに。
客は、それぞれ、スローヴィクと、なんらかの関わりを持ち
スローヴィクは、彼らへの報復の為、皆を集めたという訳。
それが、マーゴという異分子が入り、計画に狂いが生じてしまう。

さあ、どうなる?

というお話。

私には縁のない一流レストランのお話。
有名シェフも、なにかと大変ですね。

高島忠夫「陸軍落語兵」

2023-01-23 09:37:47 | 日記
旧い映画のお話です。
1971年の作品。
春風亭柳昇師匠の「陸軍落語兵」が原作。
柳昇師匠の師匠•柳橋師匠 一門の柳好師匠らが出演。
ご当人も、軍医役で出演しています。

柳昇師匠の役を演じているのが高島忠夫。
師匠たち3人の入隊シーンから、映画は始まります。
入隊時間が迫っているのに、見送りにきた
柳橋師匠が延々と軍歌を歌っているので
入営できない師匠たち。

早くも、上官に目をつけられた3人組。
前線に送り出される日が来た。
上官の命令で、斥候に出かけた3人。
夜を徹して、匍匐前進を続けるが、
夜明けと共に現れた人影が•••
慌てて降伏すると、心配して駆けつけた上官たちの姿。
ただ、野営の周りを夜通し周っていただけだった。

というような話を、幾つか挟みながら
映画は進んでいく。
怪我などで除隊した3人組。
師匠の家で、久しぶりの一杯を楽しんでいる
届いたのは、再び赤紙でした
というのがオチ。

いかにもB級映画という感じですが
そののんびり感も、よろしいのでは•••

「大相撲初場所」観戦

2023-01-22 11:17:26 | 日記
いよいよ大相撲もクライマックス。
テレビで見ていても、今場所は、客入りも良い。
昨日は、私も、恒例の14日目観戦。
国技館へ行ってきました。

着いたのが、14時ちょい前。
相撲博物館を少し覗いて、館内に。
十両土俵入りの時間。
続いて、幕下上位の取組。
琴勝峰の弟•琴手計が勝ち越しを決めた。

十両では、朝乃山は万全。
今日勝てば、幕内復帰できるか。

幕内に入って、前半戦。
王鵬が、ようやく3勝目。
今日勝てば、幕内残留できるか。
負ければ、朝乃山と入れ替わりか。

後半は、優勝を懸けた3番。
琴勝峰が、大栄翔を圧倒。
場所前半と比べても、強くなった感じ。
来場所も、続いたら大したもの。

阿武咲は、昨日の負けでリズム狂ったのか
霧馬山相手に、バッタリ手を突いてしまった。
無念そうに、天を仰ぐ姿が印象的。

逆に、貴景勝は持ち直したのか、豊昇龍を問題にしなかった。

今日は、直接対決。
この2日、琴勝峰は、阿炎 大栄翔と突き押しの相手連破しましたが
大関に通用するのか。
立ち合いの圧力考えれば、大関有利ですが
一番相撲は分からない。

テレビ桟敷で、ゆっくり観戦です。