世田谷パブリックシアターで上演中の「23階の笑い」です。
ニール•サイモンの作品を、三谷幸喜が現代に合わせた上演台本を書き、演出した作品。
往年の名優シド•シーザーをモデルにしたマックス•プリンスというコメディアンが主人公。
彼を「大将」と仰ぐ放送作家達のお話。
マックスを小手伸也。
サイモンの分身であるルーカスを瀬戸康史
早熟な天才作家ケニーを浅野和之
他に松岡茉優 吉原光夫 梶原善 鈴木浩介 青木さやか 山崎一の出演。
本題に入る前に。
この公演、シス•カンパニーの制作ですが、毎回感心するのは
良質のプログラム。
今回も1部1000円で、読み応え充分。
ま、欲を言えば、チケット代金 S席12000円。
10000円に抑えて頂ければ、もっとありがたかった^_^
さて、時代は1953年。
「赤狩り」が盛んだった時代。
上院議員のジョゼフ•マッカーシーの名前が何度も登場するが
この辺りは、今の日本の観客にはわかりにくいところ。
ニューヨークの高層ビル 23階の1室。
ここは、「ザ•マックス•プリンス•ショー」のオフィス。
エミー賞を何度も受賞しているNBCの看板番組。
90分の生放送だが、視聴者の変化により、上層部からの圧力が強くなってきている。
それに、どう抗していくか。
マックスと放送作家たちの闘いが始まる。
というお話。
観に行く前に、戯曲を読んでみたのですが
多少辛いところがあった。
が、そこは、さすがに三谷幸喜さん。
上手い具合に手を入れてあります。
特に、劇中劇の部分は感心しました。
が、敢えて言うなら、ラストはどうなのか。
私、ウエットな部分で終わるのも好きなので
原作のまま終わるのもありだと思いました。
そこは、人それぞれというところでしょうか。
役者陣も、瀬戸さん 小手さんはじめ
皆さん、個性溢れる登場人物を見事に演じてくれました。
面白い舞台だったと思います。
ニール•サイモンの作品を、三谷幸喜が現代に合わせた上演台本を書き、演出した作品。
往年の名優シド•シーザーをモデルにしたマックス•プリンスというコメディアンが主人公。
彼を「大将」と仰ぐ放送作家達のお話。
マックスを小手伸也。
サイモンの分身であるルーカスを瀬戸康史
早熟な天才作家ケニーを浅野和之
他に松岡茉優 吉原光夫 梶原善 鈴木浩介 青木さやか 山崎一の出演。
本題に入る前に。
この公演、シス•カンパニーの制作ですが、毎回感心するのは
良質のプログラム。
今回も1部1000円で、読み応え充分。
ま、欲を言えば、チケット代金 S席12000円。
10000円に抑えて頂ければ、もっとありがたかった^_^
さて、時代は1953年。
「赤狩り」が盛んだった時代。
上院議員のジョゼフ•マッカーシーの名前が何度も登場するが
この辺りは、今の日本の観客にはわかりにくいところ。
ニューヨークの高層ビル 23階の1室。
ここは、「ザ•マックス•プリンス•ショー」のオフィス。
エミー賞を何度も受賞しているNBCの看板番組。
90分の生放送だが、視聴者の変化により、上層部からの圧力が強くなってきている。
それに、どう抗していくか。
マックスと放送作家たちの闘いが始まる。
というお話。
観に行く前に、戯曲を読んでみたのですが
多少辛いところがあった。
が、そこは、さすがに三谷幸喜さん。
上手い具合に手を入れてあります。
特に、劇中劇の部分は感心しました。
が、敢えて言うなら、ラストはどうなのか。
私、ウエットな部分で終わるのも好きなので
原作のまま終わるのもありだと思いました。
そこは、人それぞれというところでしょうか。
役者陣も、瀬戸さん 小手さんはじめ
皆さん、個性溢れる登場人物を見事に演じてくれました。
面白い舞台だったと思います。
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