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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「柳家小三治一門会」夜の部

2020-08-13 09:42:40 | 日記
昨日の続き。
今日は夜の部のお話です。

17時開演。
開口一番は小はぜさん。
今度は聴けた^_^
演目は「岸柳島」
続いて三三師匠
「不孝者」
道楽が過ぎる若旦那を連れ戻しに行った親旦那。
そこでばったり会ったのが、以前面倒を見ていた芸者。
話が盛り上がったところで•••
オチが、バッチリ決まっている落語。

中入り
小八師匠
「普段の袴」
この師匠、もともとは故喜多ハ師匠に弟子入りした。
つまり、小三治師匠は、大師匠にあたる。
師匠が亡くなって、大師匠に引き取られたわけ。
自転車が好きだった亡き師匠の思い出を語ってくれました。。
喜多八師匠思い出して、懐かしかったです。

小三治師匠
「粗忽長屋」
昼の部とは逆に、マクラをほとんど振らずに演目へ。
マメでそそっかしい男と無精でそそっかしい男。
十八番ネタだけに、場内は爆笑の渦。
話し終えた師匠 昼の部でもやったのですが
客席にお願いがありますと切り出し
医療従事者の皆さんに拍手を送りたい
と、客席と一体になって拍手。

19時、余韻を残してのお開きでした。


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