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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

大手町で「春風亭一之輔独演会」

2020-10-27 09:52:48 | 日記
昨夜は、よみうり大手町ホールで「春風亭一之輔 三昼夜」楽しんできました。
この何年か、秋に、このホールで何日間か連続で独演会を開いている一之輔師匠。
今年は、3日連続 昼夜にわたり落語会を開催。
昼は、ゲストを招いて
夜は、独演会。

早速、昨夜の演目。
武助馬 一猿
のめる 一之輔
もう半分 一之輔
中入り
鰻の幇間 一之輔

3夜連続の独演会
今回は、毎日ネタおろしを演るという趣向。
昨夜は、もう半分。
怪談噺を芝居仕立てで演じましたが
中入り後、高座に上がった師匠
「もう演らない」
だって。
確かニンにない噺だとは思います。
これからネタおろしするとなると、自分には合わないだろうと
思って手掛けていなかった落語が多くなるのは、仕方ないところ。
ただ、師匠が仰っていたように
「これを演ったから、分かることも出てくる」
というのも確かでしょう。
その折り合いは、難しいところだと思います。

「のめる」「鰻の幇間」は、師匠の面白さが存分に出た落語。
楽しめました。




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