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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

松本清張原作 野村芳太郎監督 「ゼロの焦点」

2018-07-07 11:22:39 | 日記
渋谷シネマヴェーラで上映された「戦争と女たち」から「ゼロの焦点」観てきました。もちろん、原作は松本清張。野村芳太郎監督作品。因みに、脚本は橋本忍と山田洋次 主演は久我美子。高千穂ひづる 有馬稲子らが共演しています。

新婚早々 出張先で夫(南原宏治)が、失踪してしまった禎子(久我) 夫が出張した金沢に、手掛かりを求めて出掛けます。夫が世話になっていた取引先の社長夫妻(加藤嘉 高千穂)らから話を聞きますが、手掛かりは得られません。付き合いの短いまま、結婚してしまった禎子。夫の過去について調べてみると、元巡査だった事を知ります。
さらに、夫の兄•宗太郎(西村晃)も、何者かによって殺害。禎子は、あることから 事件の鍵は、社長夫妻の会社で働いていた女性(有馬)が握っていると確信します。さて、真相は? というお話。

「ゼロの焦点」 読んだ方は多いのではないでしょうか。私も、中学か高校の頃、読みました。しかし、ほとんど内容は、覚えていない。今回、映画観て 改めて こんな話だったっけと思った次第です。この映画 ラストは崖の上。なるほど、2時間ドラマの原型のような映画だったんですね。


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