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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鈴本演芸場 中席 一之輔トリ 愛すべきバカ野郎たち」

2024-05-25 00:02:31 | 日記
先週末の話になります。
鈴本演芸場中席は、春風亭一之輔がトリ。
「愛すべきバカ野郎たち」
と題してのネタ出し。
「くしゃみ講釈」「千早振る」「不動坊火焔」「味噌倉」
「意地比べ」「夢八」「団子屋政談」「茶の湯」「寝床」
「らくだ」というラインナップ。
私が行った日は「寝床」
週末ということもあり、客席は満席。

では、演目と演者
啞の釣り 朝之助
紙切り 楽一
お岩誕生 琴調
民謡 あまね
短命 一蔵
湯屋番 馬石
仲入り
漫才 風藤松原
たがや 一朝
奇術 アサダ二世
寝床 一之輔

大爆笑の一日でした。
あまり聴く機会がないのですが
一蔵師匠 パントマイムを入れて大爆笑。
馬石師匠も、普段は、そんな感じしなかったのですが
番台から転げ落ちた若旦那が上がっていく場面は、笑えた。
そんななか、「たがや」をサラッといっちょけんめい演る
一朝師匠は、カッコいい。
いつも通り、ちゃんと演ったアサダ先生の後
お目当て登場。
まずは、開口一番に上がった朝之助さんについて
「ウチの弟子が、3人とも、今日仕事があるって言って
出られない。で、真打間近の弟弟子が、あの出番」
ヒザのアサダ先生
「いま、袖から見てましたけど、最高の5分、風船膨らませた
だけですよ。あれで、ギャラ貰おうって言うんだから•••」
楽屋からアサダ先生登場^_^
マクラで大爆笑のなか、演目へ。
猫にまで見放された旦那が、不貞腐れて布団かぶって寝ているところに
番頭登場。
タメ口で励ます。最後は、猫まで励まして•••
という1席でした^_^


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