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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-05-30 10:30:18 | 日記
有楽町朝日ホールで開催された
「立川談春40周年記念興行」です。
今年1月から10月まで、月に2度開催される
記念興行。
早くも、半分経過しました。
「これからは大ネタが多くなる」
と、ご自身で仰ってましたが、
つまり、積み残し^_^

今回は
「万金丹」「百川」「宇津ノ谷峠〜慶安太平記より〜」

「万金丹」は、大師匠•五代目小さんで聴いたことがあります。
ちゃんと聴くのは久しぶり。
弔いをするところは覚えていましたが、前段は、すっかり忘れてました^_^

「百川」
これは、六代目圓生師匠の十八番。
談春師匠は「そんなに面白い」とは思わなかったそうですが
兄弟子の志の輔師匠に訊くと
「ちゃんと聴けば面白いよ」とのこと。
私も、さのみ面白い(by 六代目圓生)とは思わなかったのですが
今回は、河岸の若い衆に使われる百兵衛さんが笑えた。

仲入り後は
今回と次回 2回に分けての「慶安太平記」
増上寺の僧侶•伝達が、寺の用事で、京に向かう。
旅の道連れに会った男•甚兵衛。
さて、男の正体は•••
続きものは面白いですな。