プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「THE SECOND」

2024-05-19 11:22:49 | 日記
昨日は、昼間お出かけ。
帰ってきてからは
「THE SECOND」楽しみました。
昨年から始まった番組。
M-1出場資格を失ったベテラン漫才師
たちがセカンドチャンスを求めて闘う番組。

今回、ファイナルラウンドに残って対決するのは
ハンジロウvs金属バット
ラフ次元vsガクテンソク
ななまがりvsタモンズ
タイムマシン3号vsザ•パンチ

ネタ時間は6分。
8組とも、割と面白かった。
勝ち残ったのは
金属バット ガクテンソク タモンズ ザ•パンチ
8組の中で、私が見たことがなかったのは
タモンズとハンジロウ。
逆に、一番見たのは
タイムマシンとパンチ。
審査員を務める観客にも、見たことのある漫才師が
出ると
「笑おう」という気が充満していくようです。

準決勝は
金属バットvsガクテンソク
タモンズvsザ•パンチ

で、決勝は
ガクテンソクvsザ•パンチ
特に波乱はなく、実力通りかなという印象。
決勝では、パンチが
かつて売れていたときのフレーズ
「砂漠でラクダに逃げられて」
を披露するシーンも見られました。

優勝はガクテンソク。
割ときっちりした漫才で、当然の優勝だったと思います。
パンチは、時間短かったんじゃないかな。

アンバサダーとして見守った有田さんの
恐らく天龍選手の
「ハンセンにプロレスの凄さを•••」のもじりでしょうが
「ガクテンソクに漫才師のパンチにお笑い芸人としての•••」
は、金言でした。

「大吉原展」

2024-05-19 01:43:41 | 日記
上野の東京藝術大学大学美術館で
開催中の「大吉原展」です。
上野駅から10分。
上野公園を抜けて行くのですが
公園では、炊き出しの長い列。
目の当たりにしたのは初めてなので
ちょっとショックを受けました。

さて、「大吉原展」
普段、こういったイベントには縁遠いのですが
「吉原」の生活を知りたいと思い、行ってきました。
19日と、終わりが近いこともあって、中は、結構な混雑。
進むのにも時間がかかります。

喜多川歌麿とか 私でさえ名前を知っているような
方々の作品が、ずらりと並んでいました。

特に、印象に残ったのが
歌麿の「吉原の花」という巨大な肉筆画。
現存している作品のなかでも、最大級に大きいもの
ということ。
「青楼十二時」という作品も、遊女の一日を描いた
興味深いものでした。

明治初期に描かれた高橋由一という方の、
そのものズバリ「花魁」という作品。
こちらは、修復されたものが、初お目見得
ということでしたが、凄い迫力。

辻村寿三郎の立体模型。
吉原の姿が、イキイキと映し出されます。

あっという間に2時間余。
「吉原」の世界に浸ってきました。