宝塚花組「柚香光サヨナラ公演 アルカンシェル」

昨日は、宝塚花組「アルカンシェル」配信で楽しみました。
トップコンビ 柚香光＆星風まどかの退団公演。
作•演出は小池修一郎。

ナチス•ドイツ占領下のパリが舞台。
アルカンシェルというレビュー劇場。
ユダヤ人の演出家たちは、ナチスを恐れて国外へ。
残されたトップ•ダンサーのマルセル(柚香)とディーバのカトリーヌ(星風)
2人は力を合わせて、劇場再興を目指すが
ドイツ軍から横槍が入り••••
というお話。
レビュー劇場が舞台なだけに
繰り広げられる華麗なショー
柚香さんのキレッキレなダンス
星風さんの透明感溢れる歌声
素敵でした。
次期トップコンビの
永久輝せあと星空美咲も恋人役。
花組の現在と未来を併せて見せてくれるミュージカル。
さすがは、小池修一郎先生。
何度も繰り返される
「たゆたえども沈まず」
というナンバー。
「たゆたう」という言葉
久しぶりに聞きました。

サヨナラ•ショーは、冒頭
「はいからさんが通る」の伊集院忍の扮装で登場。
あの作品　大好き！
一気にショーの世界に引き込まれてしまいました。