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プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭一之輔 真一文字の会」

2024-02-21 09:38:38 | 日記
昨夜は、日本橋劇場
「春風亭一之輔 真一文字の会」へ行って来ました。

早速、演目と演者
子褒め らいち
館林 一之輔
蔵前駕籠 一之輔
仲入り
意地比べ 一之輔

開口一番のらいちさん
師の五番弟子。
前回、前座を務めた貫いちさんは
四番弟子ですから、新たに入ったお弟子さん
ということ。
しっかりした口調でした。

一之輔師登場。
大学の落研時代のマクラ。
酔っ払ってキャバクラの送迎車を蹴って
怒られた話は笑えた。
「館林」は、ナマで聴いたのは初めて。
武芸を習っている男が、武芸者の真似をして
大失敗する話。
落ちが効いている。

「蔵前駕籠」
駕籠には辻駕籠と宿場駕籠の2つがあって
という説明から本題へ。
この落語の落ちも大好き。

仲入り

「意地比べ」
悪人が一人も出てこない落語。
隠居の孫のよっちゃんが可笑しい。
下駄屋の旦那のおかみさんが、
あまりに話が分からない八つぁんに
激昂するシーンも笑えた。