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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭一之輔独演会」

2024-02-03 10:09:55 | 日記
文京シビックホールで行われた
「春風亭一之輔独演会」です。
私、この会場は初めて。
故円楽師匠が、ここで、よく独演会をやってらした。
会社から近いので、いつか行こうと思っていたのですが
結局、退職し、円楽師匠もお亡くなりになってから
初めて行くことになりました。

では、演目と演者
まんじゅうこわい 貫いち
一目上がり 一之輔
雛鍔 一之輔
仲入り
漫才 ニックス
甲府ィ 一之輔

珍しく、仲入り後に色物が入って
2時間半の公演でした。
この会、2時開演で、夜の部もある。
昼夜聴くお客さんも、結構いた。
皆さん、お元気です。
コロナ前なら、私も、夜の部聴いて
そのまま1杯なんてこともあったのでしょうが
最近は、とてもとても^_^
昼聴いて、速攻で帰りました^_^

師の3席。
マクラは、以前、この近くに住んでいた
ということで、それにまつわるお話。

「一目上がり」は、いわゆる前座噺ですから
割とサラッとオーソドックスに演ってらした。

「雛鍔」は、悪ガキが面白い。
「こーんなもの拾った」
と、お店の旦那の前でやるシーン。
故志ん朝師匠の、なんとも困ったような
表情は、今でも記憶に残ります。
一之輔バージョンは、父子がガッツポーズ^_^

「甲府ィ」は、悪人が1人も出てこない
良いお話。
こちらも、割とオーソドックス。
縁談を断られたと思いこんで
怒り出す豆腐屋の親父が面白い。