六本木トリコロールシアターで上演中の「アカシアの雨が降る時」です。
昨日に続き、アルツハイマーを扱った作品。
久野綾希子 前田隆太郎 松村武の3人芝居です。
物語は、香寿美(久野)が倒れる場面から始まります。
第一発見者は、孫の陸(前田)
息子の俊也(松村)も駆けつけます。
実は、この父子 親は離婚していて、もう15年近く会っていない。
気まずい雰囲気。
と、意識が戻ったおばあちゃん。
陸を見た第一声は
「けんじろうさん?」だった。
20歳に戻ったおばあちゃん 孫を自分の恋人(後に夫となる)と勘違いしたのだ。
「おばあちゃんの面倒は、僕が見る」
おばあちゃんと孫の奇妙な同居生活が始まった。
おばあちゃんの意識は50年前の20歳の頃。
当時は、ベトナム戦争の真っ只中。
日本でも、反戦運動が盛んだった。
大学生だったおばあちゃんも、運動に参加していく。
戸惑いながらも、それを手伝う陸と俊也。
家族の絆が戻っていく。
というお話。
おばあちゃんが、50年前の流行語。
「あっと驚くタメゴロー!」などを連発し、俊也と陸が戸惑う場面。
アメリカの脱走兵を匿うというおばあちゃんに協力するために
脱走兵に扮する俊也
など、随所にギャグをばら撒いての
2時間ちょっとの作品。
勉強になりました。
昨日に続き、アルツハイマーを扱った作品。
久野綾希子 前田隆太郎 松村武の3人芝居です。
物語は、香寿美(久野)が倒れる場面から始まります。
第一発見者は、孫の陸(前田)
息子の俊也(松村)も駆けつけます。
実は、この父子 親は離婚していて、もう15年近く会っていない。
気まずい雰囲気。
と、意識が戻ったおばあちゃん。
陸を見た第一声は
「けんじろうさん?」だった。
20歳に戻ったおばあちゃん 孫を自分の恋人(後に夫となる)と勘違いしたのだ。
「おばあちゃんの面倒は、僕が見る」
おばあちゃんと孫の奇妙な同居生活が始まった。
おばあちゃんの意識は50年前の20歳の頃。
当時は、ベトナム戦争の真っ只中。
日本でも、反戦運動が盛んだった。
大学生だったおばあちゃんも、運動に参加していく。
戸惑いながらも、それを手伝う陸と俊也。
家族の絆が戻っていく。
というお話。
おばあちゃんが、50年前の流行語。
「あっと驚くタメゴロー!」などを連発し、俊也と陸が戸惑う場面。
アメリカの脱走兵を匿うというおばあちゃんに協力するために
脱走兵に扮する俊也
など、随所にギャグをばら撒いての
2時間ちょっとの作品。
勉強になりました。