竹宮ゆゆこ著「いいからしばらく黙ってろ!」です。
主人公は、龍岡富士という高崎のお嬢さん
東京の大学を卒業して、実家に戻り、幸せな結婚をするはずが
その直前、婚約破棄に遭い、大学の友達ともうまくいかず、
住むところまで失うという 無い無い尽くしの境遇に。
そんな時、「バーバリアン •スキル」という劇団に出会う。
主宰の南野以下、演劇のスキルしかない変人たちに囲まれ、
富士は、新たな一歩を踏み出していく。
という作品。
富士が、劇団に入って 右も左も分からない世界で
一人前になっていく姿を描いていく作品を想像していましたが
ちょっと違いました。
460ページの長い作品なんですが、華岡のほとんどは、
演劇世界に入っていく、そのとば口の辺りの話。
ラスト近くになって 公演の話が描かれていくんですが
ここら辺のボリュームを、もっと厚くして頂ければ、
さらに楽しめたと思います。
富士が、自分を捨てた婚約者に会い、その真意を知るシーン。
彼女には、違う行動をとって欲しかったのですが、
還暦近くなっても、女の子の気持ちは、分かりません^_^
主人公は、龍岡富士という高崎のお嬢さん
東京の大学を卒業して、実家に戻り、幸せな結婚をするはずが
その直前、婚約破棄に遭い、大学の友達ともうまくいかず、
住むところまで失うという 無い無い尽くしの境遇に。
そんな時、「バーバリアン •スキル」という劇団に出会う。
主宰の南野以下、演劇のスキルしかない変人たちに囲まれ、
富士は、新たな一歩を踏み出していく。
という作品。
富士が、劇団に入って 右も左も分からない世界で
一人前になっていく姿を描いていく作品を想像していましたが
ちょっと違いました。
460ページの長い作品なんですが、華岡のほとんどは、
演劇世界に入っていく、そのとば口の辺りの話。
ラスト近くになって 公演の話が描かれていくんですが
ここら辺のボリュームを、もっと厚くして頂ければ、
さらに楽しめたと思います。
富士が、自分を捨てた婚約者に会い、その真意を知るシーン。
彼女には、違う行動をとって欲しかったのですが、
還暦近くなっても、女の子の気持ちは、分かりません^_^