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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

A•L=ウェバー「ラブ•ネバー•ダイ」

2020-04-27 09:35:16 | 日記
先週に引き続きロイド=ウェバーからの贈り物楽しみました。
「ラブ•ネバー•ダイ」
先週観た「オペラ座の怪人」の10年後を描いた作品。
ただ、状況設定は変わっていて、
クリスティーヌと結婚したラウル。
2人の間には、グスタフという息子がいるのですが、
ラウルは、酒浸りで借金まみれ。
一方、ファントムは、マダム•ジリーと娘メグと一緒に
アメリカで興行主になっている。
で、ファントムとクリスティーヌが再会して•••
というお話。

正直、物語はイマイチ。
ただ、楽曲はさすが。
冒頭、ファントムが歌う「君の歌をもう一度」
ショーストッパーの「ラブ•ネバー•ダイ」
ラウル夫婦とジリー母娘が歌う「懐かしい友よ」
ラウルとファントムが対決する「負ければ地獄」
そして、時折流れる「オペラ座」のメロディ。
特にラスト、ラウルからクリスティーヌへの別れの手紙の場面では、
2人が出会った時のナンバーが、まんま流れる。
素敵です。

もう一つ。
これ、日本版ではなかったと思うのですが、
クリスティーヌが「ラブ•ネバー•ダイ」を歌う時、
両袖からファントム ラウルが見ている。
良い演出でした。

まだまだ続くロイド=ウェバーの配信 楽しみです。