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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」

2019-01-07 10:40:34 | 日記
ここからは、何本か 昨年観た映画について書きます。
まずは、ル・シネマで上映された「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」です。
シリーズ3部作の掉尾を飾る作品。

ドラッグ生成の罪で服役中の神経生物学者•ズィンニ。
彼は、ある時 神経ガスによる大規模テロを計画している男がいることに気づく。
計画阻止のため、脱獄を決意。そのため、仲間の教授たちと結託する。
脱獄成功を目指し、教授たちがオペラに出たり、監視員に泣き落としをするなど、この件りは、結構笑える。
テロ会場には、ズィンニのかつての恋人の姿も。
いよいよ テロ計画の首謀者と対峙するズィンニ。
そして、過去に 研究所で起きた大規模爆発が、一連の事件に 大きな影響を及ぼしていることを知る。
果たして テロは回避できるのか?

このシリーズ ドラッグ製造の過程など 化学分野の説明部分が かなりあるのですが、そっち方面は苦手の私としては、ちょっと辛い部分もある。
そんななか、ズィンニとくされ縁の 私好みのパオラ警部が出てくると、一服の清涼剤になってくれました。