プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

小三治 喬太郎 三三 昨夜は「鈴本演芸場 初席」楽しみました!

2019-01-06 10:32:08 | 日記
お出かけ第2弾!
昨夜は、「鈴本演芸場 初席」
仲入り後に、小三治 喬太郎 三三の3師が競演するという豪華メンバー。
当然、客席は満員。
前売りで指定席は完売してますので、当日券は立見。
開演前から、立見がいて 熱気ムンムン。
まず、曲独楽の紋之助。そして、若手漫才のホンキートンク 粋曲の小菊ら色物に、ベテランの雲助 一朝ら 仲入り前は権太楼。
ここまで、1時間半。

仲入り

人間国宝登場。「小三治襲名の由来」
二つ目時代 さん治という名前だった師。真打昇進で、「小三治」という名前を襲名することになる。
で、師匠•小さんとの会話。
「師匠 普通は、真打になると、小遊三から遊三とか 小がとれるじゃありませんか。なぜ、私は 小が付くんですか」と 問う小三治に 小さんが一言。
「いいんだよ お前 大が付いたら、だいさんじだ」

寄席の楽屋には、後に出る落語家の連絡用に ネタ帳があります。
この話 「だいさんじ」とでもつけるのかしらと思っていたら、トリの三三が教えてくれました。
喬太郎が「首ったけ」で爆笑とった後、高座に上がった三三。
「ネタ帳見たら、だいさんじ 小三治って書いてある なんだコレ、と思って•••」
で、まくらで 膝を痛めて 大惨事になった話から 「看板のピン」

終演は 20時40分過ぎ。大笑いの一夜でした。