橋爪功と井上芳雄の2人芝居「謎の変奏曲」観てきました。ノーベル賞作家のもとへ新聞記者が、新刊についてのインタビューに来るというお話。が、その過程で隠された真実が、次から次へと明らかになってくる。橋爪功と井上芳雄の2人の役者の間で繰り広げられるセリフの応酬が緊迫感があり、今度はそうくるかという感じで、状況も二転三転。見応えのあるお芝居でした。
ノルウェーの孤島に住むノーベル賞作家のズノルコ(橋爪)。彼が出した新しい小説は、恋愛もの。これまでの彼の作品と比べて異質で、周囲の評価も高い。地元の地方紙の記者ラルセン(井上)が、インタビューを申し込みます。マスコミ嫌いのズノルコ なぜか依頼を受けます。
ラルセンが、ズノルコ宅を訪問するところから物語は始まります。ラルセン ズノルコ宅に向かう途中、ライフルで狙われる。大慌てで逃げて、息急き切ってズノルコ宅へ着くと、撃った張本人がズノルコだった事が分かる。なんとも一筋縄ではいかないズノルコ。当然、インタビュー なかなか上手くいかない。が、時間の計画と共に、ズノルコがラルセンのインタビューを受けた理由 さらに、ラルセンの正体が明らかになってくる。2人の関係を結びつけるのは、小説の中に登場するエレーヌという女性。そしてさらに、エレーヌについての驚愕の事実が明らかになってきます。
ラストのどんでん返しは、面白かった。登場しないエレーヌという女性が、セリフを通して浮かび上がってくるのは、橋爪功 井上芳雄2人の役者の上手さでしょう。
ノルウェーの孤島に住むノーベル賞作家のズノルコ(橋爪)。彼が出した新しい小説は、恋愛もの。これまでの彼の作品と比べて異質で、周囲の評価も高い。地元の地方紙の記者ラルセン(井上)が、インタビューを申し込みます。マスコミ嫌いのズノルコ なぜか依頼を受けます。
ラルセンが、ズノルコ宅を訪問するところから物語は始まります。ラルセン ズノルコ宅に向かう途中、ライフルで狙われる。大慌てで逃げて、息急き切ってズノルコ宅へ着くと、撃った張本人がズノルコだった事が分かる。なんとも一筋縄ではいかないズノルコ。当然、インタビュー なかなか上手くいかない。が、時間の計画と共に、ズノルコがラルセンのインタビューを受けた理由 さらに、ラルセンの正体が明らかになってくる。2人の関係を結びつけるのは、小説の中に登場するエレーヌという女性。そしてさらに、エレーヌについての驚愕の事実が明らかになってきます。
ラストのどんでん返しは、面白かった。登場しないエレーヌという女性が、セリフを通して浮かび上がってくるのは、橋爪功 井上芳雄2人の役者の上手さでしょう。