ゆっくり走ろう!

遅くてもタフなランナーになりたい!

「有馬街道封鎖せよ!」

2008年01月11日 | Weblog
今日は昼から北区の営業所で会議があり
少し遅めの昼ご飯をよく行く「谷○食堂」でしようと入った。

昼時でないので中には数人のみ。
好きなおかずを選んでレジへ。
するとジョッキを片手に「おい、ねーちゃんもう一杯くれ」
と、60代半ばのおやじが言った。

レンジでおかずを温めて席に着くとさっきのおやじの隣だった。
おやじともう一人いた。こいつも昼間からを飲んでいた。

ちょっと待てよ、ここの食堂の利用者は殆ど車で来ているはず…
もしかして飲酒運転か

一人のおやじがタバコを吸いたそうにしていたら
「車のキー閉めてへんから先いっといて」と、かたわれが言った。
やっぱ「飲酒か

私も美味しく頂き車に乗ったが、腹の虫がおさまらん。
104で北警察の番号を聞き
ケータイから北警察に連絡、車番と車種、色を伝えた。
そうしてるうちにもう一人のおやじが出てきて運転し始めた

あとは警察に任せるつもりだったが、営業所方向に車が行くので
その後を追尾する形となった。
暫くすると箕○派出所の前を通過した。その時、緊急配備の連絡が
入っていたのだろう、お巡りさんが車を発見したようで
慌てて無線で何かやり取りしていた。

暫く追尾すると対向から2台の 来た。
自分は熱くなり、雨が降る中、窓を開け手を振り、ライトでパッシングして
知らしたが、1台は気づかず2台目が気づきユータンして
獲物を捕らえた。

昨日、福岡市元職員の飲酒運転の判決があったばかり。
この事故(事件)で世間の飲酒運転の意識が変わったと思う。
判決では「危険運転致死傷罪」が問われず「業務上過失致死傷罪」が
適用された。家族の身になると3人の尊い命が奪われたのに軽すぎる。
判決理由としては理解しがたい内容だ。
結局、酒に強ければ同じ量を飲んでいても罪は軽くなる。
今回、事故して逃げて、水を飲んで罪を軽くしようとした行為そのものが
「酩酊状態でない」と弁護側の言い分だそうだ。
なんか、おかしくないか?
今日、検挙されたおっさん達ももっと反省しろ!