何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

浜松市天竜区からライヴ依頼

2015年12月07日 20時24分43秒 | Weblog
いつもの朝のおやじ会議の風景です。最近犬のアトムも時々参加します。

今日は生きる元気が倍増するメール、ホームコンサートの依頼を以前1000日連続ライヴでもお世話になった浜松市天竜区の鈴木さんからいただいた。
唄い屋・忠史、唄う場を与えられてはじめて生き生き生きられる。
沢山の人達に支えられて生かせてもらってます。
これで又。一所懸命生きる目標をいただけました。

めちゃめちゃ嬉しかったので、鈴木さんに返信したメールを、そのまま掲載させていただきます。

鈴木さん、ありがとうございます。
天にも昇るぐらい嬉しいです。
1000日連続ライヴでお世話になっていながら何の連絡もしなかった不義理な 奴なのに、遠く海のそばの大昌寺のライヴにまで、わざわざ逢いに来ていただい て本当に嬉しかったです。
体調崩されたんですね、でもこのメールくださったという事はとりあえずだい じょうぶかな?。
僕も1000日連続ライブの時、九州で肺炎にかかって40度を越す熱を出しな がらライヴを続け滋賀県でやっと病院に行けてレントゲンを撮ってもらったら片 肺が真っ白になっていて、医師いわく、死んでいてもおかしくない状態だから即 入院と言われた事がありました。
その時僕は毎日唄うという目的があったから、入院を断ってその夜も次の日も、 滋賀県守山市で市議会議員をしている藤木さんの家で休養させていただきながら
毎晩誰かを誘ってくれてライヴを続けさせてもらった、と言うことがありました。
その時医師に、肺炎を一回起こすと、再炎しやすくなるので気を付けて下さいと いわれました。鈴木さんも体調、今まで以上に気をつけてお過ごし下さい。
ちなみに、真っ白だった肺の影が消えたのは3ヵ月後でした。
くれぐれも、気をつけて下さい。

前置きが長くなってしまいましたが、今月、12月26日よろしくお願いします。
ひょっとしたら、もう誰からもライヴ依頼をもらえないかもしれないと思ってい たからめちゃくちゃ嬉しいです。
26日のライヴに向けて、日々、一所懸命生きる目標を鈴木さんにいただきました。
大昌寺ライヴの頃よりろれつの回りが悪くなっていますが、日々精進して26日 を素晴らしい日にすべく頑張ります。
そして当日のライヴは、いつも通り命懸けのトーク&アカペラライヴ是非よろし くお願いします。

浜松の大昌寺でのライヴのおかげで縁がつながりました。
大昌寺さん恵美子さん中日新聞さん当日会場に足を運んでいただいた皆さんありがとうございます。