何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

富士山が力をくれたえ

2015年10月26日 11時24分20秒 | Weblog
昨日は、何だかメチャクチャ落ち込んだ。
ウォーキングの疲れが今頃になってやって来た。
夜8時に布団にもぐりこんだら、そのままねむりこんでしまった。
朝、腰が痛くて目を覚ました。
時計をみると6時だった。
一回も起きる事なく10時間、深く熟睡した。

腰の痛みがけっこう辛くて散歩には出なかった。
おやじ会議には参加して、その後ゴミ出しに出た時に、もしやと思って4階までエレベーターで上ってみた。
僕が住んでいるのは2階、西に建物があって見えないので、気にもしていなかったが、今日も雲ひとつ無い秋晴れ4階に行けば見えるかも知れない。
4階に着いて、階段の踊り場から、西の方角を見た。

いたいた!。
いたと言うのは、表現方法が違っているかも知れないが、そこに富士山がいた。
晴れ渡っているようでも、少し空気がよどんでいるのか、クッキリハッキリではないが、雪をかぶった富士山だった。
写真には写り込まなかったけど、肉眼ではハッキリ確認できる。
なんか、わけも無く、感動してしまった。

生きているんだな〜って!。