何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

アカペラしかない

2015年10月10日 18時36分15秒 | Weblog
朝は、散歩の後、美観部の刈込みの手伝い。
今出来る事を最優先して精一杯やりきる。
先の事は考えない、病気になってからそう考えて生事にした。
今日も短い労働だったが、身体をいじめて体調管理。
明日の、ライブの為にも頑張った。

午後は、アルバムを作る予定だった。
また、手を加えたら音がナチュラルで聞きやすくなった。
明日までには無理だ、良い音なんだから明日の販売用に作ればいいのだが、できない。
死ぬまで金儲けは出来ない高橋忠史です。

明日のために練習。
ギターは弾けなくても、ウクレレならと思っていたが、押さえられるコードが限られていて、どの曲も弾けない。

左手の指は、小指そして薬指がしびれていて、感覚がまるで無い。
それでも、弾けるコード派あるので、弾けるコードだけで新曲を作ればいいのだが、それはこれからの挑戦という事で、楽しみにしていて下さい。

2時間近く歌の練習をした。
万全ではない。
呂律が極端に回らない。
はっきり発音しようと、ゆっくり口を開くがもどかしい。

明日がどうなるかわからないが、全力で精一杯頑張ります。