何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

自己満足?え~音やな~

2015年10月15日 17時00分02秒 | Weblog
今日は散歩やめようか?。そう思うほどミックスが止まらない。
おおぼらふきの高橋忠史は言う。
もしグラミー賞に弾き語りアルバム部門があったら賞をとれる、それほど凄い音になった。
凄い音と書くと、今まで聞いた事の無い奇抜な音をイメージされるだろうが、その逆だ。
ひじょうにシンプルでナチュラルな音で有ながら奥行きがありなおかつ繊細でパワフルな音質だ。

音楽に没頭している時間が至福の時だ。
その時間を長く持ち続ける為には、至福に酔っていては身体が駄目になる。
散歩に出て身体を鍛えなきゃ。
そして散歩に出て帰って来ると、渋谷さんが
「今日は体調どう!。」
「いいですけど。」
「じゃ、集会所まわりを2時間やりますか。」
嫌だとは言えず。

9時から美観部の手伝い。岡山のライブまでには音作りを完成させたいが出来ない。
その時出来る事を全力で精一杯やる。
それでいいのだ。

2頭追うものは一頭も追えず、目の前の事を一つづつ終わらせていこう。