何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

介護保険資格者証

2015年10月05日 17時56分33秒 | Weblog
月曜になったので、今日は介護保険資格者証の再申請に出掛けた。
市役所の近くにある健康福祉事務センターへ。
障害者手帳と一緒に交付された都営交通機関無料券があるので今日はバス移動。

前にも書いたが、多摩地域では小平市から青梅市までしか都営バスは走っていない。
それもアパートのそばを走る青梅街道を。
都内であれば地下鉄、路面電車、都内各地を走る都営バスが利用出来、この上も無く便利だが、多摩地域に住んでいると恩恵は少ない。
でもラッキーな事に青梅街道沿いに住む僕は恩恵を受けている。
もうすぐ、バスにも乗れなくなるだろうがそれまではしっかり利用させてもらおう。

今日も申請のために住所などを書き込まなきゃいけなくて、
「すいません。字が上手く書けなくて、時間が掛かってしまいますがよろしくお願いします。」
と、係りの対応してくれた若い職員に字が早く書けない事を伝えたら
「代書でもいいので私が書きましょうか?。」
助かった、
「ありがとう。では、お願い致します。」
そうか。
頼めばいいんだ。
何もかも自分でやろうとするからいちいち大変になるんだ。
障害者である事を自覚して、困った時には、カッコつけてないで、助けてもらえばいいんだ。

もっと、謙虚に生きなきゃ。