何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

休息日のつもりが美観部の作業が

2015年10月22日 17時55分03秒 | Weblog
昨日はさすがに散歩はパス。
報告の為におやじ会議には参加した。
今日になって身体のあちらこちらが痛んできたので、もう一日休もうと思ったが、明日があると思えるのは健康な時だけ。

今やれる事を全力で精一杯、何時も言っているのに、怠けてしまうところだった。
気を取り戻して起き上がり朝の散歩に出た。
疲れが取れていないせいだろう、身体は重いしふらつきはひどくなっているが、何故か足が軽い。
京都から滋賀県の草津駅までの半端でないしんどい歩きを経験した足が記憶しているのからしたら、散歩は散歩、軽いものだ。
そう思った時、東海道ウォークを続けたい、散歩と歩き旅はまるでちがう。
チャンバラごっこと真剣勝負ほどの違いがある。
出来れば、明日からでも歩き旅に出たいが、残念ながら経済的余裕がない。
その事も今の高橋忠史、悔いているより、今出来る事を全力で。

散歩から帰ると、渋谷さんが今日も写真の遊歩道の刈込みをすると言っている。
僕の事を気づかって、ぼくを誘わなかったが、足手まといになるのを承知で美観部員として頑張る事にした。

9時から1時間。疲れきっているので、完璧にヨレヨレだ。
今日は渋谷さんと二人切りの作業。
木の枝葉を刈るのは、渋谷さん、落ちた枝葉を集めてビニール袋に詰めるのは僕の役目だ。
ここでも渋谷さんは僕に気を使って、何時もよりゆっくりと刈り込んでくれていた。
おかげでたどたどしくも作業終了。
全力で精一杯頑張れた。

岡山ライブでは、四国の香川県から海を渡って長尾さんが来てくれていたり、九州からも海を渡って有住さん田崎さんが来てくれたり、姫路でライブ企画してくれた西口さんが来てくれたり、応援してくれる人がいるから頑張れます。

ライブだけじゃなく、日々全力で精一杯頑張ります。