何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

京都五条大橋から大津まで

2015年10月19日 18時45分27秒 | Weblog
今日は大津まで歩くと決めていた。
大津駅に着いたのはあたりの暗くなった6時過ぎ。
駅に着いてしばらく動けなかった。
そんな事より、逢坂山の峠をのぼり始めた頃から足がもつれ、思いどうりに動いてくれなくなった。
気を許すと身体がよれて足がもつれ転びそうになる。
ゆっくり焦らず歩くんだと言い聞かせてヨロつきながらも駅に着いた。
駅の近くにホテルをとってこんやはとことん眠る。

東海道歩き旅、出発

2015年10月19日 15時08分15秒 | Weblog
朝8時過ぎの山陽本線、東海道本線と乗り継ぎ京都の五条大橋に12時過ぎに到着時間。
ひとみさんが山科まで一緒に歩いた。
五条大橋では、杖やかぶる傘を送ってくれた慶子さんがわざわざ見送りに来てくれた。

病気の身体でどこまで歩けるか分からないけど、今、山科過ぎた。
行けるところまで行こう。

足守ライヴ

2015年10月19日 06時51分05秒 | Weblog
昨日は、たぶん10年ぶりぐらいに、博多から仕事を終えて新幹線で岡山まで逢いに来てくれた有住さんと田崎さんと飲んで語った。
久しぶりに逢ったとは思えないほど熱く語り合った。
僕も生ビールを二杯も飲んでしまった。
お酒を飲むのは2年ぶりかもしれない。
田崎さんとは20年以上あっていなかったかもしれなぃ。
でも呑み始めた瞬間、時間がもどった。
有住さんは若くして博多で音響関係の総合会社のみならずミュージックスクールまで作って博多の音楽産業に貢献してきた人だ。
田崎さんは、トーラスレコードからアルバムを出していた頃、博多で宣伝マンとして僕の事を強力にサポートしてくれた人。
話していると思いは3人とも当時のまま。
熱い思いと若い日の情熱が読み替えった夜でした。

昼の足守ライブも、又一歩前進のイイライブが出来た