私は、不器用である。
また、実家には、障子がなかったので
障子の張替えの仕方が、皆目わからない。
お姑さんは、12月上旬になると、一人できれいに張り替える。
お姑さんが得意なことは、私はたいてい苦手なので
到底、できない!とおもっていた。
しかし、猫があけた穴が目について、もう、何年にもなる・・。
友人も妹も一人で張り替えるという。
しかたない・・。
動画で、まず、イメージトレーニング。
ホームセンターの女性が主演の「簡単にできる障子の張替え」から
職人さんの「これぞ職人技」までみて
「できる!できる!できそう~」とやる気の神様がおりてくるのをまった。
そして・・・。
ホームセンターにいき、アイロンで、簡単、強度が強いものをさがす。
専用のカッターと小道具も買う。
(本当は、ペットがひっかいても破れない、とか、「素敵な障子」という色がはいったものも
よかったが・・。そこは、初心者なので、上下やら、失敗がなさそうなもので我慢)
写真は、一枚目のもの。
イメージトレーニングが効いて、結構きれいにできた。
二枚目、「あれっ?へん・・。」とおもったら、アイロンの接着面をまちがえていた。
三枚目の障子は、セパレートで、しかもはずせないので、
とっても厄介だった。
ああ、腰がいたい、根気がなくなる・・。
悲鳴をあげそうになる寸前、なんとか、終了。
張り替えた障子をいれた部屋は明るくなった。
しかし、そこで寝ている主人は、帰宅しても気がつかなかった・・・・・。
まあ、穴があいていても文句もいわないんだけど。
わざわざ、暑いなか、足を運んでくださって
ありがとうございます。
お会いできなくて、残念・・・。
こちらで、張り付いています・・・。
秋の大学文化祭のとき、上京などされたら
連絡くださいね~。