本日は、鎌倉散策の会に参加した。
鎌倉駅から、北鎌倉、建長寺
そこから、天園ハイキングコースにはいり、
山を横断して、瑞泉寺、鎌倉宮にいたるコースである。
途中からは、格好をかまわず、手には
手袋というか軍手をはめて、
足も木の根道を踏みしめて歩く。
鎌倉で一番高い大平山の山上にたつと、若宮大路が
まっすぐ海にむかっているのがみえる。
その先に海があって、右手に江ノ島
左手に、逗子の小坪港あたりまで
見渡せるのである。
今日は、くもっていたのであいにく、富士山は
見えなかったが、みえたら、絶景であろうと思う。
お仲間は、私より、ふた周りも上の大先輩方である。
しかし、このグループの中で、一番、足腰が弱いのが
私ということになっている。
今日は、T先輩が、ノルディックのスティックをもっての
参加であった。
急勾配は、大変だ。
それでも、助けをかりず、自分のペースでいくから。
とおっしゃる。
天園の広場で、お弁当を食べているとき
世界遺産への旅の話題になった。
四川の世界遺産にいらっしゃったそうだ。
「Poncoちゃん、若いときに厳しいたびを
たくさんしたほうがいい」といってくださった。
私は、
「う~む・・。
厳しい旅はあまりしていませんが・・。
意識としては、厳しかったことは結構あります。
敷居が高いところに、いって、ずいぶん、鍛えられました」といった。
スーパーブランドのお店で、差別的な態度をされたこともある。
気候が自分には、厳しかった生活もあった。
文化も、合わなくて、きつい思いをしたこともあった。
そういう意味である。
T先輩は、ニコニコとわらって、
「そうすれば、年をとったとき楽になるから」
含蓄が深い言葉である。
****
山の中には、たくさんのやぐらがある。
この場合の「やぐら」とはお墓である。
鎌倉の山中は、苔むしていて
うっそうとしている。
このお仲間でないと、怖くてとてもこられない。
瑞泉寺から、観光客もふえ、なんとなくほっとする。
鎌倉宮は、今日もおまいりしないで、
素通りになった。
どういうわけか、鎌倉宮にいく機会がない。
若宮大路を駅まであるき、豊島屋の二階
「扉」で、ティータイム。
私は、アイスコーヒーを注文した。
ワインのデカンタのような、とてもゴージャス感がある
セットでやってきた。
最後は、いつも少し休憩をするのだが、
私はついていくだけで、いいお店に連れて行ってもらえるので
とても楽チンである。
この会の最後は、お酒をのんでもいいのだが、
私は、飲まないことにしている。
以前、ワインを飲んで、たくさんあるいたあとなので
最寄で駅で、疲れがピークになり、酔ったのでないが
動くのが億劫でたまらなくなったからである。
今日は、なかなか、ハードコースであった。
人生の勉強もたくさん、させていただいた。
みなさま、おつかれさまでした。
そうそう、もみじは、京都ほどではないが、
このブログの壁紙のような真っ赤な美しいもみじも
たくさんあった。
鎌倉駅から、北鎌倉、建長寺
そこから、天園ハイキングコースにはいり、
山を横断して、瑞泉寺、鎌倉宮にいたるコースである。
途中からは、格好をかまわず、手には
手袋というか軍手をはめて、
足も木の根道を踏みしめて歩く。
鎌倉で一番高い大平山の山上にたつと、若宮大路が
まっすぐ海にむかっているのがみえる。
その先に海があって、右手に江ノ島
左手に、逗子の小坪港あたりまで
見渡せるのである。
今日は、くもっていたのであいにく、富士山は
見えなかったが、みえたら、絶景であろうと思う。
お仲間は、私より、ふた周りも上の大先輩方である。
しかし、このグループの中で、一番、足腰が弱いのが
私ということになっている。
今日は、T先輩が、ノルディックのスティックをもっての
参加であった。
急勾配は、大変だ。
それでも、助けをかりず、自分のペースでいくから。
とおっしゃる。
天園の広場で、お弁当を食べているとき
世界遺産への旅の話題になった。
四川の世界遺産にいらっしゃったそうだ。
「Poncoちゃん、若いときに厳しいたびを
たくさんしたほうがいい」といってくださった。
私は、
「う~む・・。
厳しい旅はあまりしていませんが・・。
意識としては、厳しかったことは結構あります。
敷居が高いところに、いって、ずいぶん、鍛えられました」といった。
スーパーブランドのお店で、差別的な態度をされたこともある。
気候が自分には、厳しかった生活もあった。
文化も、合わなくて、きつい思いをしたこともあった。
そういう意味である。
T先輩は、ニコニコとわらって、
「そうすれば、年をとったとき楽になるから」
含蓄が深い言葉である。
****
山の中には、たくさんのやぐらがある。
この場合の「やぐら」とはお墓である。
鎌倉の山中は、苔むしていて
うっそうとしている。
このお仲間でないと、怖くてとてもこられない。
瑞泉寺から、観光客もふえ、なんとなくほっとする。
鎌倉宮は、今日もおまいりしないで、
素通りになった。
どういうわけか、鎌倉宮にいく機会がない。
若宮大路を駅まであるき、豊島屋の二階
「扉」で、ティータイム。
私は、アイスコーヒーを注文した。
ワインのデカンタのような、とてもゴージャス感がある
セットでやってきた。
最後は、いつも少し休憩をするのだが、
私はついていくだけで、いいお店に連れて行ってもらえるので
とても楽チンである。
この会の最後は、お酒をのんでもいいのだが、
私は、飲まないことにしている。
以前、ワインを飲んで、たくさんあるいたあとなので
最寄で駅で、疲れがピークになり、酔ったのでないが
動くのが億劫でたまらなくなったからである。
今日は、なかなか、ハードコースであった。
人生の勉強もたくさん、させていただいた。
みなさま、おつかれさまでした。
そうそう、もみじは、京都ほどではないが、
このブログの壁紙のような真っ赤な美しいもみじも
たくさんあった。