Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

母校 今昔

2008年09月24日 | Weblog
娘が
「お母さんの学校が載っているよ」と
大学の案内書をもってきた。

私の大学は、関西だし、たいしたことないので、
関東でおめにかかることは
珍しい・・・。

と思いながら、大嫌いだった、母校の大学の
記事をみた。

「おかあさんの大学、
就職率97%だって・・・。
すごい・・・・。」

「おかあさんのときは、
もっと低かったと思うわ。
『家事手伝い』という名目で
就職しないお嬢様が、結構いたから。」

私は、もちろん、就職した。
必死だった。
コネも実力もなく、就職活動の時間もなく
あがいていたあの頃の夢をいまだに見る。

今、母校は、働く女性を育成しているらしい。
就職課のお手並みもあがったのだろうか?

私は、親が望む資格をとるだけ、取得したが、
それを生かすことなく、
就職し、職場で、また、資格をとり、
2年足らずで、退職した。

その後、大学で取得した資格は、別に生かしていない。
もう、失効になったのかな?

勉強したことは、私の人生にいかされていないのだろうか?

親は、私に厳しく、強要したくせに、
同じ大学にいった妹には、強要しなかった。
「お姉ちゃんをみていたら、無駄だとわかった」

私は、自分の大学が嫌いで仕方なかった。
だから、子供には、好きなところにいってもらいたい、
とおもっていたし、今も思っている。
でも、現実は、厳しい・・・・・。

大嫌いな大学だったが、
今、勉強したいことはある。
地元だったら、公開講座とか、
いけないのかな?
大学でなくてもいい。
中学の勉強で、ちょうどわかりやすいから、
受けたい授業があるのだが、いけたらいいのにな・・・。
と思っている。
学生さんたち、もったいないよ!
中学生たち、授業をちゃんと受けないのだったら、
おばちゃんに受けさせて!

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