お節は、お節句の料理であって、お正月の料理というわけではないらしいです。
娘いわく「普段から、うちは、お節みたいな料理がおおいじゃない」
煮物系が多いですからねえ・・。
しかし、お節のお煮しめは、普段の煮物と違う!
昆布を水から煮て、鰹をいれる一番出汁にこだわります。
味付けも、濃い目。甘口。
食材も芽がでるように、慈姑とか、 金時にんじんがほしい。
今年は、百合根、酢ごぼうも加わりました。
最近、大きくて、重くて大変だった24センチのゆきひら鍋が、こういうとき、大活躍。
数の子は、北海道展で買いました。
有頭海老の塩焼きは、初挑戦。(串は、熱いうちにぬけばよかった・・・)
くりきんとん、焼き豚は、できあいもの。¥
普段はつかわないで、しまっている半月盆、錦のマット、漆塗りのふたつきおわん。
こういうときくらいは、つかいましょう~。
和食器が少ない我が家なので、お皿は、ウエッジウッドですが、結構いいじゃないかなあ?
今年は、三の重箱を手つくりできたので、自己満足ながら、うれしかったです。
素晴らしいお節料理ですね!
我が家は段々簡素になります(^^;)
若いころの方が頑張って何種類も作っていました。
きちんと日本の行事を子どもに伝えていくというのは大事なことだと思います。
今年がいい年になりますように!
今年もよろしくお願いします。(*^^*)
今年も、どうぞ、よろしくお願いします。
お正月の自分なりのしきたりを子供に
伝えるのは、難しい現代ですね。
痛感しています。
特に、末っ子の息子には、してもらえなくて・・。
せめて、と、今回は、祝い箸に名前を書いてもらいました。
普段は、こんなに、しないのですが、印象に残る年があると、思い出してくれるかな?とおもって
がんばってみましたよ~。
南天も、我が家のものです。 偶然、半月盆もお椀も南天柄です。 めでたい。めでたい。私が!?