Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

Really !?

2008年06月19日 | Weblog
時々、チャンネルを変えて、たまたまやっていると、
NHKの英語番組を
視ることがある。

誰もいないとき、視ると、
集中して、程度に頭の刺激に
なって気持ちいいのだ。
それと、外人の先生が、質問しても
正解を必死で答えなくてもいいので
気が楽だ。
ちなみに「初級英会話」である。

昨日のある番組での内容。

「Really~!?」
「That’s  great !」
というのは、
「特別な情報、
びっくりする情報をきいたとき」に
返す言い方。
(たとえば、「彼女は、おとなしくて、恥ずかしいがりやだと
思っていたけれども、バスケットボールが
大好きで、上手なのよ。」とか)

「Uha ha・・・・。」とは、
そんなに、特別でないことを
きいたときの、相槌。

・・・というようなことを
アメリカ人の先生が、英語で、説明してくれて、
ロールプレイングで、生徒たち(世界からきた若者)
が、使ってみる。

私は、そこで、気がついた。

前に書いたが、
最近「実は・・・。」という言い方が
多すぎないか?ということ。


「Really?」という言葉を使いたくなるような話だったら、
「実は・・・。」と切り出してほしいのだ。

で、「Uha ha・・・・」という感じの内容なのに、
「実は・・。」ということが多い、と私は、気になって仕方ないのである。

(「どうでもよい・・・・。」という声が聞こえてきそう)

英語の会話の感覚が、日本語会話の中でも
席捲し始めているような気がする。

それを昨夜、英会話の番組を視ていて、
「そうそう、この感覚なのよ!」と悦にいっていたら、
友人から直メールで、
「実は・・。」という文がきた。

これは、「Really!?」といいたくなることだったので、
すっごく、正しい「実は・・・。」なのだった。

私も知らず知らずに
「実は・・。」といっているかも知れない。

我が家の場合、オチがないと、
子供たちから、
「それで?・・・。」という手厳しい言い方が
かえってくるので、注意している。

相手の反応の言葉を
期待しつつ、話をして、
思った反応がかえってきくる、ということが
会話上手、ということなのかな?











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