Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

1995年

2008年08月28日 | Weblog
今日、意を決して
写真の整理をした。

アルバムは、大量に入ることが
優先である。

・・・といっても、結局、1995年と1996年分しか
写真を収めることができなかった。

1995年は、収納できる限界の400枚ほど
あった。
思いをはせず・・・・と思っていても、つい、
懐かしくなって、見入ってしまう。
この年は、私の人生の中で、黄金色だったかも
しれない。

子供たちが、小さくて、私は、毎日、くたくただった。
今より、20キロ近く、痩せている。
夏、汗を拭くひまがなくて、
あせもができて、びっくりした。

私は、10年日記を1990年からつけていた。
この日記の箱を開けると、
「記録は、必ず、お役にたちます」という言葉が
書かれた紙が入っている。

順不同に、現像されたまま、残してあった写真を
思い出ごと、そのうち、日ごと、行動順にだんだん並べていった。
日にちが、わからないときは、10年日記をみると、
記されている場合があった。

腑に落ちない日付があった。

幼稚園のダンスや劇をお披露目する子供劇場の日と
ピアノの発表会の日が同じようだ。
この二つは、それぞれが、一日がかりの
メインイベントだったから、「あれっ!?」と思った。

1995年は、午前中、幼稚園で、子供の舞台に
夢中になり、午後は、ホールで、発表会に
いっていた!

幼児をつれて、すごい!

私は、驚いた。
記憶がないのである。

それでも、写真や、日記の記録をとり続けたのだ。

夏、帰省する新幹線で、発作を起こした。

それから、だんだん、私は、発作が頻繁に
起き出し、記憶がない時期がある。

写真の中の子供たちは、可愛い。
おじいちゃん、おばあちゃんたちも
元気そうだ。

私は、子どもたちが、生き生きとして、
楽しい表情で、育っててやれたことを
誇りに思った。
元気な子供たちがいて、イベントが、たくさんあって、にぎやかで、
それは、私のキャパシティーを越えたものだから、
私は、つぶれてしまったけれども、
子供たちは、大きくなった。

一番したの息子なんて、天使のようだ!

と思っていたら、ピンポ~ン!ピンポ~ン!
とチャイムが連呼し、
「オレ!」と野太い声が帰ってきた。

ああ、あの可愛いおかっぱの坊ちゃん、
いずこ?

(写真は、翌年のハロウィーンで、
クロネコになりきる姉、弟)




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