Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

落とした神、拾った神

2008年05月16日 | Weblog
娘とスーパーに車でいって、
駐車場にもどるとき、
「あら、こんなところに、
春日大社のお守りが・・。
珍しいね。」と娘が
落し物のお守りをみていった。

ふとみると、白地に藤の
刺繍がある春日大社のお守り。
私のと同じではないか!

ここは、関東なので、奈良の「春日大社」と
書かれたお守りは、珍しいにちがいない。
・・・というか、バックをみたら、
やっぱり、ない!

さっと、私は手にとった。
そして、「これ、おかさんのなの・・。」
と娘にいった。
お守りの紐は、どこもきれていない。
どうして、落ちたのか、わからない。

「私が、みつけてよかったね。
きっと、悪いことの身代わりになってくれたよ」
と娘がいった。

捨てる神あれば、拾う神あり。
という言葉がある。

私が落とした厄。
身代わりになってくれたかもしれないお守り。
そして、娘がみつけてくれて、再び、私の手にもどってきた。

別に、災いは感じないのであるが、
お守りがなくなったら、きっと、
すごく、がっかりしたのに違いない。
だから、もどってきてくれて、とてもうれしい。

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