チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 祇園祭 山鉾巡行 ( 後編 ) ☆

2013-07-25 02:02:07 | Weblog

後編のスタートです。

18番。 芦刈山(あしかりやま)からです。
芦刈山なのに、どうして横の幕が菖蒲なのでしょうか?
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山鉾巡行の順番は、籤とらずの山鉾以外は、あらかじめ抽選によって順番を決めます。
そして当日、祭り奉行による籤あらためが、所定の場所で行われます。
その模様が、この写真です。 順番を書き写した書類を、奉行に差し出しています。
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順番が、正しいと認めてもらうと、
このように、山鉾に合図して、再スタートして籤あらため所を通過していきます。
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このようにして、
19番。 白楽天山(はくらくてんやま)は通過していきました。
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20番。 木賊山(とくさやま)。
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21番。 放下鉾(ほうかほこ)。
稚児人形を、動かしながら進んでいきます。
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22番。 岩戸山(いわとやま)。
鉾なのですが、岩戸山の名前がついています。 
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そして、ご神体が屋根の上に乗っています。
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23番。 船鉾(ふねほこ)。
一番好きな、ようやく船鉾がやってきました。
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カッコいいですね。
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動いているという感じがしますね。
そして、装飾お豪華です。
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後ろには、螺鈿の装飾の舵がついています。
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あぁー、行ってしまいました。
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24番。 橋弁慶山(はしべんけいやま)。
五条大橋での牛若丸と弁慶の戦っている様子です。
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25番。 北観音山(きたかんのんやま)。
後ろに、柳の枝をつけています。
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26番。 黒主山(くろぬしやま)。
黒の文字が、ビジュアル的にも面白いデザインの黒主山。
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ええ感じです。
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傘と衣装にも、このデザインが施されています。
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27番。 浄妙山(じょうみょうやま)。
完全に飛んでいますよね。そして、頭を。
いつも、昔のパスタの食品サンプルのフォークを思い出してしまいます。
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28番。 役行者山(えんのぎょうじゃやま)。
修験道の祖、役行者が乗っています。
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29番。 南観音山(みなみかんのんやま)。
いつも、最後の鉾になっています。
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アレッ。 帯の位置が高い。 左から3番目と5番目の子、ようく見ると女の子でした。
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天女のようなこの模様が、とってもきれいです。
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30番。 鈴鹿山(すずかやま)。
駱駝のデザインが、とってもユニークです。
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31番。 八幡山(はちまんやま)。
八幡宮を上にのせています。 金箔で、きれいな装飾です。
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32番。 鯉山(こいやま)。
鯉が滝をのぼる様子をあらわしています。
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最終。 大船鉾(おおふねほこ)。
お囃子だけの参加なのですが、来年復興される大船鉾。 それだけに、注目度は高かったです。
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大船鉾が行ってしまって、すべてが終了しました。
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すべての山鉾が、通っていったのが、12時前でした。
3時間近く、待ち時間も入れると4時間くらいになったのですが、暑かったです。
やっぱり、祇園祭は暑いのです。 暑いから、祇園祭なのです。

来年は、大船鉾も復興されるし、巡行の様子も変わるかもしれません。
どちらにせよ、祇園祭はとってもいいお祭りなのですから。


役行者が見たいというリクエストがあったので、追加します。
15日の宵々山に写したものです。
正面に役行者が帽子(もうす)を被り袈裟・掛絡(くわら)を纏い経巻・錫杖(しゃくじょう)を手にされ、
葛城神は女神で手に輪宝を、一言主神は鬼形で赤熊(しゃぐま)を被り斧を携えています。
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☆ 祇園祭 山鉾巡行 ( 前編 )☆

2013-07-23 02:30:24 | Weblog

7月17日は、祇園祭・山鉾巡行です。
前日より、友人からの期待も強く、かなり気合が入って朝8時少し前に、
四条烏丸に着きました。
お天気は、それほど晴れていなくて、雨の心配はないけどもう少し光量がほしいかな?
今回は、最初から最後まで、山鉾を順番どうり写しています。
32基の山鉾、そして最終の大船鉾まで、ごゆっくり?ご覧ください。

まだ、先頭を行く長刀鉾は、誰も乗っておらず、スタンバイの状態でした。
長刀鉾を何枚か、写しました。
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そして、いつもの場所。 四条高倉に行きました。
ここは、山鉾が籤改めのため、必ず一旦止まるので、写真も写し放題。
スタートするときの様子も必ず見られるいい場所なんです。(あんまり人に教えたくないんですが)

かなり待って、いつものとうり信号機の移動作業。
なかなか、この作業面白いです。 気がつくと、隣にKBSのテレビカメラも撮っていました。
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もうしばらく待っていると、今度はKBSの女子アナが前を通って行きました。
これは、撮らないわけにはいきませんよね。 目線もくれているように思いますが・・・・・・。
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1番。 待つこと、1時間。
ようやく、籤とらずの長刀鉾(なぎなたほこ)を先頭に、スタートしました。
やはり、祇園祭のメインになるお稚児さんです。
両側に、補佐をする2名の禿(かむろ )が、立っています。
しかし、お稚児さんと取り巻く、世話役さんはすごいですね。
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スタートしたばかりなので、気合が入っていますね。
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2番。 次に、郭巨山(かっきょやま)がやってきました。
なにか、中国的な感じがしますね。
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3番。 太子山(たいしやま)なんですが、今回この写真のみ抜けていたので、昨年のものを流用しました。
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4番。 保昌山(ほうしょうやま)。
なにやら、こちらは縁結びのご利益があるらしいです。
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5番。 函谷鉾(かんこほこ)。
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6番。 山伏山(やまぶしやま)。
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7番。 綾傘鉾(あやがさほこ)。
やっぱり、こんな子が出ていると、写してしまいますよね。
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そして、綾傘鉾と棒振り踊りをする独特の衣装。
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8番。 蟷螂山(とうろうやま)。
御所車の屋根の上のカマキリが、なんともいい感じで動きます。
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9番。 鶏鉾(にわとりほこ)。
緞帳は、16世紀のベルギー製で重要文化財のようです。
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再スタートの時は、車担当の人たちがすごい車輪の操作をしていました。
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10番。 油天神山(あぶらてんじんやま)。
鳥居の奥に、天神さまが安置されているようです。
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11番。 伯牙山(はくがやま)。
琴の名人、伯牙を祭っています。
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12番。 占出山(うらでやま)。
安産のお守りがあるそうです。
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13番。 月鉾(つきほこ)。
作りが、いちばん綺麗と言われています。
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屋根の上の大工方が、こんなにたくさん乗っているとは。
毎年、この鉾の大工方、なぜか迫力のある立ち方です。
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14番。 孟宗山(もうそうやま)。
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15番。 四条傘鉾(しじょうかさほこ)。
こちらの傘鉾には、子供たちの棒振り踊りがあります。
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16番。 霰天神山(あられてんじんやま)。
火除けのお守りが、受けられるようです。 リズム感のある名前が、好きです。
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17番。 菊水鉾(きくすいほこ)。
今年、新しく出来上がった緞帳がようやく見ることができました。
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大きな車輪に、菊水鉾の文字jが彫られてあります。
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見送りの緞帳も綺麗です。
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とりあえず、前半はここで終了です。
後半に、続きます。  暑ッ~。


☆ 祇園祭・宵々山 ☆

2013-07-17 01:10:46 | Weblog

先日から京都はゲリラ豪雨に見舞われて、祇園祭に行くことができませんでした。
13日の土曜日には、大阪から友人のけんつくさんとMIKUさんが、鉾の引き初めに
やってくる予定で、自分としても楽しみだったのですが、中止になってしまいました。

そして、15日になってようやく天候が安定してきたので、宵々山に行ってきました。
御池通りに自転車を置いて、駐輪場は既に満車の状態。
見ると、横のほうに綺麗にみなさん駐輪していました。
やっぱり京都。やっぱり祇園祭。こんなところにも、お行儀の良さが出ていましたね。


南に下って、鉾町の方へ。 行者山がありました。
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飾り付けの緞帳なども、展示してありました。
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続いて、黒主山。
こちらの黒主という文字は、ちょっと変わっていてビジュアル的にも面白いです。それは、後ほど。
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ご神体です。
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時間がないので駆け足になってますが。
南行きは、新町通りが一方通行になるため、室町通から新町通りに移動です。
放下鉾がありました。 すでに、提灯に明かりが入っていますね。
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四条通を渡って。 現在、復興途中の大船鉾。
現在ある船鉾よりかなり大きかったらしいです。
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そして、船鉾にやってきました。
こちらに、引き初めに来ようと思っていたのですが、残念でした。
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残念なことに、ビニールが掛けてありました。
そして、お囃子が・・・・と思っていたら、テレビのスタッフが出ていってしまいました。
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でも、船鉾は好きな鉾なので、ゆっくり写させてもらいました。
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そして、一番南にある岩戸山へ。
こちらは、名前は山ですが、列記とした鉾です。ミニュチアが鉾の前に飾ってあります。
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こちらは、白楽天山のご神体です。
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綾傘鉾に来ました。
ここで、突然のにわか雨。 カメラに帽子を被せて、一時四条の産業会館へ非難しました。
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でも、すぐに上がって。 四条通りにある月鉾にやってきました。
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この鉾が、鉾の中でも一番綺麗と言われているのですが。 お囃子も綺麗な音色です。
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函谷鉾。 もう提灯がきれいです。
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四条烏丸の交差点。
テレビカメラがいましたが、僕が行くとまたしても終了。撤去されました。
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やっぱり、メインはこちらの長刀鉾です。
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当日は、この鉾が籤とらずの先頭で、お稚児さんが乗ります。
屋根の裏の装飾などは、とっても綺麗です。 
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室町通りに入ってきました。 この通りが、北行き一方通行になります。
一番重量が重い、菊水鉾にやってきました。
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今年、緞帳が新調されてのですが、ビニールが掛かっていて残念。
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橋弁慶山。
この牛若丸と弁慶が、山の上に飾られます。
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周囲はこんなに暗くなってきました。
霰天神山(あられてんじんやま)、名前が一番カッコいいとおもうんですが。
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橋弁慶もそうなんですが、こちらの山伏山も建物の二階の窓から見えるようにしてあります。
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鯉山。 
こちらには、登竜門という縁起のいいところがあるんですが、今回行けませんでした。
そして、周囲も暗くなっていい雰囲気になってきたところで、時間の都合で終了です。
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実際は、この時間になると人がいっぱいで、歩くのも大変な状況でした。
新聞の情報だと、23万人の人出だったそうです。

そして、今回の収穫物です。
とってもビジュアルな 「 黒主山のうちわ 」 です。
黒に赤の文字のデザインが面白いと思うんですが、
巡行のときは、黒主山のスタッフはこのデザインの衣装で頑張りはります。
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気温としては、かなり涼しかったと思うのですが、
人波の中では、とっても暑くてたまらない宵々山でした。
宵山は、もっと人出が多くなるはずですね。

そして、17日はいよいよ山鉾巡行です。 お天気良いことを祈るばかりです。 
でも、あつーいですね。


☆ スマホ LTE ☆

2013-07-11 01:15:14 | Weblog

スマホの通信料金は高いなぁ?

なんとかいい方法はないか、以前からSo-netでモバイル3Gという契約があったのですが、
それでも、月額2700円くらいなので、ドコモのパケホーダイとあんまりかわらんなぁ。

でもって、最近 NURO LTE という規格ができたので契約しました。
内容は、So-net なのですが、3日間で500MB以内の通信が可能ということです。
ちなみに、自分は自宅ではほとんどWi-Fi で接続しているので、外出時だけの通信でいい。
価格もSo-net会員なら、月額773円・・・・。
通信速度は、150Kbpsなので、あんまり速くはないのですが、チャージすると
通信速度も速くなって、通信量も増やすことができるようです。


NUROって、ニューロって発音します。
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So-netがドコモの回線を使って、そしてドコモのアンドロイド端末を使用するということだったんですが、
送ってきた、SIMカードがドコモカードと同じデザインだったのには、ちょっとビックリでした。
ちなみに、SIMフリーの iPhone も使えるらしいです。
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早速、SIMを挿入して、設定しました。
APNにも、So-netの表示が出てきました。
(写真は、Wi-Fi 接続になっていて、データ通信不可の設定になっています)
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ドコモ安心スキャンよりも少し信頼できるマカフィー・モバイルスキャンも付属していて、
同時に他のPCも含めて、5台まで使用できるようです。
これだけでも、月額773円はお徳かもしれませんね。

使い方として、Wi-Fi と LTE  を使い分けるのもいいのではないかと思います。

決して、So-netの回し者ではありませんので、誤解がないように。


☆ 天神さん 大茅ノ輪くぐり ☆

2013-07-06 03:40:41 | Weblog

PCのメンテナンスやら、新しいソフトをインストールしていたら、
こんなに遅くなってしまいました。
実際は、OSを再セットアップして、まだまだ設定もできていないんですが、
とりあえず、アップしないと危ないなということで、今回アップしました。

6月25日の北野天満宮は、毎年恒例の大茅ノ輪くぐりでした。
茅ノ輪くぐりは、あちこちの神社でもされるように実際は、6月30日のようなんですが、
北野天満宮は、25日が天神さんの日なので、毎年25日にあります。

知ってか、知らずがお参りのひとは、そこそこ多かったです。
なかには、茅ノ輪を見て、これなんですか?って聞いてる人もいました?


茅ノ輪くぐりの由来やくぐり方は、下記参照にて。
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本殿前に、茅ノ輪が設置されていました。
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実際は、こんなに混んでいました。
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横からだと、こんな感じになります。
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本殿前は、実際はこのような感じになっています。
順序どうり茅ノ輪をくぐり、本殿にお参りをしました。
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そして、牛さんのところにやってきました。
ちゃんと、茅ノ輪くぐったか?と問い詰められてるように見えます。(はい、もちろん)
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そして、本殿前の門を、左側に、ちょこっと牛さんが写っています。
もう、夏のイメージですね。
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参門に向かって、狛犬さんも。
でも、こちらの狛犬さんは、いつも日陰で涼しそうです。
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参門を内側から、
なにか、いつもと違う飾りつけがしてありますね。
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正面からだと、
やっぱり、茅ノ輪の飾り付けになっています。
今回は、ごらんのとうり、外人さんがやけに多かったです。
西洋・東洋・ラテン系そして、言葉を聞いても、何語なのか、さっぱり分からない人もおられました。
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参道は、少しまばらなように見えますが、実際もっと多かったです。
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7月7日の七夕には、このような催しがあるようです。
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表の鳥居のところには、茅ノ輪くぐりの看板が出ていました。
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再び、本殿に戻ってきました。
茅ノ輪のところは、人が絶えることがありませんでした。
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本殿の裏側に回って、提灯っていうんでしょうか?
ちょっと、試し撮りしてみました。 これは、再度リベンジの価値がありそうです。
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そして、千本釈迦堂へ。
お亀さんの前に、少しアジサイがありました。
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これからお亀さんは、日をまともに浴びられるきつい時期に入るんですが、
いつもどうり、いいお顔をされていました。
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しょうがないから、布袋さんもいいお顔をされていました。
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アジサイがあったので、少し写してみました。
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ちょっと、アップに。
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もっと、アップに。
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今年も、大茅ノ輪くぐりを無事することができました。
これで、この夏も無事に越せることができると思います。

次回は、すっぱい・すっぱい梅干ですよ。