7月25日、大阪の天神さんは天神祭です。
北野天満宮は、毎月25日の行事があります。
でも、今月は境内に梅干が干してあってとってもスッパイ天神さんなのです。
北野天満宮には、梅花祭で有名な立派な梅苑があります。
その梅苑でできた梅を梅干にするんですが、その天日干しをしているのです。
できた梅干は、12月に福梅として受けることができます。
本殿前は、台にのせた梅でいっぱい。
そして、梅干のすっぱい香りが漂って、このブログを書いていても、
口の中が、唾でいっぱいになってきます。
こんな感じで、塩をふいています。
角度を変えると、このような感じです。
本殿前を出て、牛さんのところへ。
この辺まで、香りが漂っています。 スッパイだろぉ~と、カメラ目線です。
本殿前のところは、真夏です。
参道の石畳。
ここが、照り返しとかもろもろで、一番暑かったです。
表の鳥居ですが、カキ氷が一番はやっていました。(この暑さだと、あたりまえですよね)
参門のところ、暑くてたまりませんでした。3、4回くらい、水分補給をしました。
昨年は、お年寄りが熱中症で、救急車が来ましたが、今年はみなさん大丈夫でした。
帰り道、いつものとうり千本釈迦堂に寄りました。
お亀さんは、暑いのに表情も穏やかで、座っておられました。
布袋さん。
この人だけ、木陰でひとり涼しそうにしていました。
最後に、もう一度スッパイ写真を。
口の中に、唾がたまったでしょうか?
今年も、すっぱい写真が撮れました。
祇園祭りも終わって、一番暑い時期ですね。
水分も十分補給して、熱中症にならないよう注意して、また夏の写真を撮りたいです。
祇園祭は、鉾で有名ですが、山も数では鉾よりもあります。
鉾の数10機、そして山の数は22機です。
今回は、その山をできるだけ多くアップします。
大きさは、鉾よりかなり小さいのですが、それぞれ御神体があって、
装飾も、綺麗で豪華なものです。
霰天神山(あられてんじんやま)。
名前のひびきが、なんともカッコいいですね。
蟷螂山です。
綾傘鉾のお稚児さんです。
暑かったのに、この衣装だけでもたいへんですね。
その綾傘鉾です。
実は、内側もとってもきれいなんですよ。
孟宗山。
横のラクダの緞帳が、シルクロードしていますね。
太子山。
伯牙山(はくがやま)。
芦刈山。
緞帳が、ライオンとアヤメ。 どういう、取り合わせなんでしょう。
白楽天山。
緞帳、見送りともすばらしいです。
山伏山。
上から読んでも、やまぶしやま。下から読んでも、やまぶしやま。
保昌山。
橋弁慶山。
五条大橋の上の牛若丸と弁慶です。
浄妙山。
こちらは、宇治川の合戦の模様のようです。
黒主山のデザインです。
現代でも、通用しそうな感じがしますが。
鯉山。
登竜門で有名です。
八幡山。
岩清水八幡宮をまつっています。
役行者山。
これで、すべての山ではありませんが、いろいろなテーマというか、
御神体もいろいろあって、飾りつけも豪華で美術的価値があります。
すべての鉾山が通り過ぎるのに、2時間半かかります。
こんなに暑くても、立っていて足が痛くなっても、やはり見る価値があると思います。
祇園祭、そんなお祭があるところに生まれ育ったのは、幸せだと思います。
また、来年までの楽しみにしておきます。
今年の祇園祭も、すごい人です。
宵山は40万人、巡行は16万人こんな数字を聞くと、祇園祭ってほんとすごいと思います。
でも、今年の宵山は一緒に行ってくれる人がなかったのでパスしてしまった。
山鉾巡行には行かないと、半分使命感のような感じがあったのですが・・・・・。
でも、暑さは半端じゃないです。
梅雨明けと、一緒に暑さもやってきました。
ここのところ、山鉾巡行と梅雨明けが重なっています。
気象庁も、観光に一躍かっているのでしょうか?
午前8時過ぎ、四条に着きましたが、もう人でいっぱいです。
毎年、四条通の南側に行くんですが、今年は北側にしよう。
ひそかに、計画していたんですが、北側はよく日が当たるし、
でも、鉾は近くで見ることができるので、北側にしました。
9時になりました。
鉾は、高さがあるので、信号機は道路の端に格納です。
この時、なぜかいつも拍手がおこります。
そして、今年は太陽も四条通を狙って、容赦なく照りつけました。
そして、待ちに待った長刀鉾。
籤とらずで、毎年先頭の鉾です。
お稚児さんも、二人の禿(かむろ)が乗っています。
やっぱり、一番威厳のある鉾だと思います。
蟷螂山。
屋根の上の蟷螂の動作が、ユニークです。
緞帳が豪華な函谷鉾。
綾傘鉾のお稚児さん。
暑いのほんと、ごくろうさんだった。
形が一番綺麗といわれている月鉾。
暑いけど、笑顔。
屋根の上の大工方。
ビルの何階くらいになるんでしょうか。
一番新しくて、大きな菊水鉾。
音頭とりさん、ほかの鉾が浴衣なのに、この鉾だけ衣装が違います。
鶏鉾。
音頭とりさんの掛け声と振りで鉾は動きます。
からくり人形のように動くお稚児さん人形のある放下鉾。
屋根の上にご神体が飾られた、岩戸山。
船鉾がやってきました。
やっぱり、カッコいいですね。
後姿も豪華、後ろのところも螺鈿なっています。
北観音山。
いつもは、最終だった南観音山。
緞帳に特徴があって、とても綺麗です。
そして今年の最終は、現在復興が進んでいる大船鉾。
まだ、鉾自体は再建できていませんが、今年からお囃子だけの参加です。
そして、すべての山鉾が通って行きました。
暑かったです。
全部通ったのは、11時半くらいでした。
気がついたら、腕がかなり日焼けしている様子。
写真に一生懸命だったので、熱中症は?
やはり、祇園祭りは暑くてお天気がいいのがよい。
10日の鉾立てから、1週間あっという間に祇園祭りは終わった気がします。
また、来年もどこか一日は、参加したいです。
暑いです。
ここ何年か、山鉾巡行の日に梅雨明けしているようです。
でも、今年は特別暑いように思います。
とりあえず、動画のみ。
先頭の長刀鉾、毎年籤取らずで先頭を行き、祇園祭りの主役・お稚児さんが乗っています。
お気に入りの船鉾です。
おって、写真のほうもアップします。