7月17日は、祇園祭・山鉾巡行です。
前日より、友人からの期待も強く、かなり気合が入って朝8時少し前に、
四条烏丸に着きました。
お天気は、それほど晴れていなくて、雨の心配はないけどもう少し光量がほしいかな?
今回は、最初から最後まで、山鉾を順番どうり写しています。
32基の山鉾、そして最終の大船鉾まで、ごゆっくり?ご覧ください。
まだ、先頭を行く長刀鉾は、誰も乗っておらず、スタンバイの状態でした。
長刀鉾を何枚か、写しました。
そして、いつもの場所。 四条高倉に行きました。
ここは、山鉾が籤改めのため、必ず一旦止まるので、写真も写し放題。
スタートするときの様子も必ず見られるいい場所なんです。(あんまり人に教えたくないんですが)
かなり待って、いつものとうり信号機の移動作業。
なかなか、この作業面白いです。 気がつくと、隣にKBSのテレビカメラも撮っていました。
もうしばらく待っていると、今度はKBSの女子アナが前を通って行きました。
これは、撮らないわけにはいきませんよね。 目線もくれているように思いますが・・・・・・。
1番。 待つこと、1時間。
ようやく、籤とらずの長刀鉾(なぎなたほこ)を先頭に、スタートしました。
やはり、祇園祭のメインになるお稚児さんです。
両側に、補佐をする2名の禿(かむろ )が、立っています。
しかし、お稚児さんと取り巻く、世話役さんはすごいですね。
スタートしたばかりなので、気合が入っていますね。
2番。 次に、郭巨山(かっきょやま)がやってきました。
なにか、中国的な感じがしますね。
3番。 太子山(たいしやま)なんですが、今回この写真のみ抜けていたので、昨年のものを流用しました。
4番。 保昌山(ほうしょうやま)。
なにやら、こちらは縁結びのご利益があるらしいです。
5番。 函谷鉾(かんこほこ)。
6番。 山伏山(やまぶしやま)。
7番。 綾傘鉾(あやがさほこ)。
やっぱり、こんな子が出ていると、写してしまいますよね。
そして、綾傘鉾と棒振り踊りをする独特の衣装。
8番。 蟷螂山(とうろうやま)。
御所車の屋根の上のカマキリが、なんともいい感じで動きます。
9番。 鶏鉾(にわとりほこ)。
緞帳は、16世紀のベルギー製で重要文化財のようです。
再スタートの時は、車担当の人たちがすごい車輪の操作をしていました。
10番。 油天神山(あぶらてんじんやま)。
鳥居の奥に、天神さまが安置されているようです。
11番。 伯牙山(はくがやま)。
琴の名人、伯牙を祭っています。
12番。 占出山(うらでやま)。
安産のお守りがあるそうです。
13番。 月鉾(つきほこ)。
作りが、いちばん綺麗と言われています。
屋根の上の大工方が、こんなにたくさん乗っているとは。
毎年、この鉾の大工方、なぜか迫力のある立ち方です。
14番。 孟宗山(もうそうやま)。
15番。 四条傘鉾(しじょうかさほこ)。
こちらの傘鉾には、子供たちの棒振り踊りがあります。
16番。 霰天神山(あられてんじんやま)。
火除けのお守りが、受けられるようです。 リズム感のある名前が、好きです。
17番。 菊水鉾(きくすいほこ)。
今年、新しく出来上がった緞帳がようやく見ることができました。
大きな車輪に、菊水鉾の文字jが彫られてあります。
見送りの緞帳も綺麗です。
とりあえず、前半はここで終了です。
後半に、続きます。 暑ッ~。