チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 祇園祭 山鉾巡行 ( 前編 )☆

2013-07-23 02:30:24 | Weblog

7月17日は、祇園祭・山鉾巡行です。
前日より、友人からの期待も強く、かなり気合が入って朝8時少し前に、
四条烏丸に着きました。
お天気は、それほど晴れていなくて、雨の心配はないけどもう少し光量がほしいかな?
今回は、最初から最後まで、山鉾を順番どうり写しています。
32基の山鉾、そして最終の大船鉾まで、ごゆっくり?ご覧ください。

まだ、先頭を行く長刀鉾は、誰も乗っておらず、スタンバイの状態でした。
長刀鉾を何枚か、写しました。
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そして、いつもの場所。 四条高倉に行きました。
ここは、山鉾が籤改めのため、必ず一旦止まるので、写真も写し放題。
スタートするときの様子も必ず見られるいい場所なんです。(あんまり人に教えたくないんですが)

かなり待って、いつものとうり信号機の移動作業。
なかなか、この作業面白いです。 気がつくと、隣にKBSのテレビカメラも撮っていました。
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もうしばらく待っていると、今度はKBSの女子アナが前を通って行きました。
これは、撮らないわけにはいきませんよね。 目線もくれているように思いますが・・・・・・。
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1番。 待つこと、1時間。
ようやく、籤とらずの長刀鉾(なぎなたほこ)を先頭に、スタートしました。
やはり、祇園祭のメインになるお稚児さんです。
両側に、補佐をする2名の禿(かむろ )が、立っています。
しかし、お稚児さんと取り巻く、世話役さんはすごいですね。
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スタートしたばかりなので、気合が入っていますね。
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2番。 次に、郭巨山(かっきょやま)がやってきました。
なにか、中国的な感じがしますね。
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3番。 太子山(たいしやま)なんですが、今回この写真のみ抜けていたので、昨年のものを流用しました。
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4番。 保昌山(ほうしょうやま)。
なにやら、こちらは縁結びのご利益があるらしいです。
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5番。 函谷鉾(かんこほこ)。
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6番。 山伏山(やまぶしやま)。
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7番。 綾傘鉾(あやがさほこ)。
やっぱり、こんな子が出ていると、写してしまいますよね。
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そして、綾傘鉾と棒振り踊りをする独特の衣装。
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8番。 蟷螂山(とうろうやま)。
御所車の屋根の上のカマキリが、なんともいい感じで動きます。
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9番。 鶏鉾(にわとりほこ)。
緞帳は、16世紀のベルギー製で重要文化財のようです。
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再スタートの時は、車担当の人たちがすごい車輪の操作をしていました。
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10番。 油天神山(あぶらてんじんやま)。
鳥居の奥に、天神さまが安置されているようです。
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11番。 伯牙山(はくがやま)。
琴の名人、伯牙を祭っています。
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12番。 占出山(うらでやま)。
安産のお守りがあるそうです。
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13番。 月鉾(つきほこ)。
作りが、いちばん綺麗と言われています。
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屋根の上の大工方が、こんなにたくさん乗っているとは。
毎年、この鉾の大工方、なぜか迫力のある立ち方です。
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14番。 孟宗山(もうそうやま)。
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15番。 四条傘鉾(しじょうかさほこ)。
こちらの傘鉾には、子供たちの棒振り踊りがあります。
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16番。 霰天神山(あられてんじんやま)。
火除けのお守りが、受けられるようです。 リズム感のある名前が、好きです。
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17番。 菊水鉾(きくすいほこ)。
今年、新しく出来上がった緞帳がようやく見ることができました。
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大きな車輪に、菊水鉾の文字jが彫られてあります。
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見送りの緞帳も綺麗です。
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とりあえず、前半はここで終了です。
後半に、続きます。  暑ッ~。