チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 8月の天神さん ☆

2011-08-27 02:14:15 | Weblog
8月25日の天神さんは、まだまだアツ-イ天神さんでした。

8月は、特に企画のない天神さんでしたが、やはり、25日の天神さんの日です。
少ないとはいえ、年輩の方そして若い方も、たくさんの人がお参りされています。

本殿のまえは、ほぼ待ち時間なしでお参りできました。




牛さん、こちらも暑いんですが、スマした感じです。




そして、その牛さんの横なんですが、いままで気づかなかったのですが、
切り株の中から、木が生えていました。 (こんなのあまりないですよね)




前回の狛犬のリベンジなんですが、両側の狛犬がなかなかうまく写せません。
このポイントはなかなかハードルが高いです。




本殿の前の門を、ここは雰囲気も良くて、季節感もあるので好きです。




参門の内側です。
この左側のスペースには、来月ずいき祭りの天狗さんが立たれます。




参道は、お店がやや少なかったですが、人はある程度おられました。




そして、鳥居の前の狛犬なんですが、えらい歯がありました。




今回、久しぶりに本殿の周囲の提灯を写してみました。
向こうの方で、人が並んで涼んでいます。
人がなかなか途切れるなかったので、シャッターを切るのに、少々時間がかかりました。




そして、千本釈迦堂へ。
布袋さんを先に、今回は全身の写真にしました。
でも、さすがですね。 この方には、夏痩せという言葉はなさそうです。




おかめさんのところへ。
前回の反対側の左側を、やっぱりなかなかの美人ですね。



今回は、特に大きなイベントがなかったのですが、
来月は、ずいき祭りがありますので、またいろいろと被写体になるものが展示されます。
展示されるものは、ほぼ分かっていますので、撮り方を今から考えておかねば・・・・・・。


☆ 六道まいり ☆

2011-08-09 03:33:40 | Weblog
8月7日、東山・六道珍皇寺に迎鐘を突いてきました。

『六道珍皇寺』では毎年8月7日~10日、先祖の霊をお迎えする、
いわゆる『六道まいり』が営まれます。
水塔婆に戒名を書いて頂き、清め、迎え鐘を衝く。
先祖の霊をこの期間だけお迎えし、

8月16日の大文字・五山の送り火にて送ります。

去年は、AM7時に行ったら、1時間以上の待ち時間があったので、

今年は、初日が日曜日ですごい人になるだろうという想定で、
兄夫婦と、AM6時に現地集合にしました。

予想どうりです。
近くの駐車場は、すでに満車状態、でもなんとか止めることができました。
8月7日の新聞では、AM6時300人と書いてありましたが、
それ以上の人が、すでに並んでいました。

ずっとお寺の周りをぐるっと並んで、東の門から入ります。




水塔婆も書いてもらいます。(問題が発生しないよう内容は消しています)




迎鐘を突く順番がまわってきました。




このような感じで、実際には綱を引いて、鐘を鳴らします。
そして、鐘は建物の中にあるため、見えません。




鐘を突いてから、先ほどの水塔婆に水をかけてお参りします。




以上で、お迎えは終了です。


今回は、昨年から撮影禁止になっているので、閻魔大王と小野篁の像の写真はありません。
でも、こちらも有名なんですが、『熊野観心十界曼陀羅』です。




そして、駐車場へ行くと道が、八坂通りなので、まっすぐ行けば、有名な『 八坂の塔 』です。
特にこの場所からは、テレビでも映っています。
人がいないようなので、まだお参りするところもあるけれど、少し写させてもらいました。



そして、こちらから東山通りを北に行き、百万遍・知恩寺のお墓に行き、
お坊さんに、墓回向していただき、お参りしました。

近くの車の止められるMACに行き、
このMACのお店、実は北白川の『けいおんの聖地』なんです。
なぜか、他府県ナンバーの車が多いような気がしました。
残念ながら、写真はありません。

それから、兄夫婦が東山五条の大谷さんへ行くということで送り、
1号線を東へ、東山浄苑の前で、前会社の創立者にお参りし、
そして、将軍塚から蹴上を通って帰宅しました。
今回は10時着、すごい早かったです。
おまけに、午前中の暑くなるまでに帰ることができて、ひじょうに楽でした。
『早起きは、三文の徳』 よく言ったものです。

ふだんは、こんなこと一切考えたことないんですが・・・・・・。


☆ 祇園 ・ 八朔(はっさく) ☆

2011-08-03 00:01:10 | Weblog
8月1日、以前から行きたかったんですが、
祇園の八朔にようやく行くことができました。

8月1日、祇園では八朔(はっさく)といって、芸者さんや舞妓さんが黒紋付きの正装で、
ふだんお世話になっている井上八千代さんをはじめとする舞の師匠やお茶屋さんのところへ、
挨拶まわりをする風習があり、祇園の夏の風物詩になっています。

祇園に着いて、ビックリです。
カメラマンの数が、年末の事始めより多いんです。

とりあえず、祇園の芸の神様、辰巳神社に。
こちらも、人が多かったんですが、なんとかカメラの前はご遠慮いただきました。




辰巳橋のところは、こんなことになっていました。
ちょうど、橋の南側のお宅の前に、竹洗いがあるのでみなさん狙っています。




ABS朝日放送のテレビカメラも、ご苦労さまです。




そして、こちらもようやく舞妓さんの写真を。 (うわぁー、可愛い!!!)




こちらは芸者さん、後ろから舞妓さんが付いていきます。




こんなに近くに、舞妓さんが。




舞妓さんのうしろ姿。
だらりの帯に、こっぽりを履いています。
そしてうなじのところは、白塗りが3つに塗り分けてあります。




井上八千代さん邸にやってきました。
こちらは、祇園の舞のお師匠さんなので、ほとんどがここに来ます。




芸者さんの髪も綺麗です。 (今は、カツラだったのかな)




舞妓さんが、そろって。




お綺麗なお姉さん。




こちらの舞妓さんも綺麗。




今回のお気に入りです。
舞妓さんらしい、舞妓さんだったような気がしました。







新町橋の通りに出てきて、どこもカメラマンはいっぱいです。
日傘をしているのも、ほんものの舞妓さんがするとわざとらしくなくていいです。




置屋さんから出てくるお姉さんを。
さすがですね、のれんをあける仕草がとっても綺麗です。




帰りがけに、新町橋の通りを見てみると、こんな感じ。
まだまだ、カメラマンの方たちが名残惜しそうにたくさんおられました。



ほぼ、AM10時くらいから11時半くらいまで、あちらこちら写させてもらいました。
夏の暑いときに、こんな正装をして暑いだろうと思うんですが、
でも、見ているこちらにも暑さも感じさせない何かがあったように思います。

祇園の夏の風物詩 『祇園・八朔』、あまり知られていないかもしれませんが、
とっても、素敵な行事だと思います。


おまけ動画。
井上八千代さん邸に、ご挨拶の方々がやってきました。