6月は、お参りには来たのですが、時間がなく写真を撮れませんでした。
7月25日の天神さんの日は、天気予報では非常にお天気が悪く、
でも実際は、雨が降らなかったのですが、行けませんでした。
なので、7月の29日にお参りしに行きました。
目的は、本殿前のスッパイ・スッパイ梅干しを写すためでした。
順路として、千本釈迦堂へ。
お亀さんにご挨拶、先月は近くまで来ていながらお会いできませんでした。
この時期は、西陽を浴びておつらそうです。
それに比べて、この布袋さんは、日陰で涼しそうに。
そんなことしながら、北野天満宮へ。
本殿は、暑さと平日ということもあって、こんなに人が少なかったです。
今回の目的の梅干しです。
アップにすると、ほんとスッパイさが倍増します。
本殿の前、このように並べてあります。
実は、時間が遅かったので、もう終いかけてられます。
牛さんのところへ行きました。
アチチ・アチチやなぁと、光ってられました。
いつものポイントから三光門を。
本殿前にもあったのですが、七夕の飾りがこんなにいっぱいしてありました。
お盆までの期間、京都のあちこちで七夕のイベントが行われます。
楼門から参道を、お参りの人はこんなにまばらでした。
楼門を写してみました。
門の中の境内は、木々が青々と暑そうでした。
表の一の鳥居です。
京の七夕の旗がありました。 そして、無理やり浴衣女子も入れさせてもらいました。
こちらも無理やりですが、神額と七夕かざりをコラボしてみました。
本殿のほうに戻ってきて、三光門を。
七夕飾りがしてあり、綺麗でした。
京都では、お盆までの期間、ありこちで七夕のイベントが行われます。
この企画は、年々大きくなってきているようです。
どこか一ヶ所でもと思うのですが、なかなか行けません。
すごく暑かったのですが、どうしても梅干しの写真が撮りたくて行ってきました。
帰りがけ、上七軒の老松さんに寄って、夏みかんの『 夏柑糖 』がすでに販売終了になっていたので、
グレープフルーツのでもええかと諦めて行ったのですが、たまたま、夏みかんが農家さんのお蔭で、
手に入ったとのことで、『 夏柑糖 』を買うことができました。
暑さで疲れていたのですが、いっぺんに元気が回復しました。
それでは、また来月も頑張ってお参りします。
祇園祭の写真を撮ってきました。
祇園祭は、昔京の都は、賀茂川がたびたび氾濫して、通称暴れ川と言われるほど、
それに伴って、たびたび疫病が蔓延しました。
その疫病退散を願って行われたのが、始まりです。
京都で一番暑いと言われるこの時期になったのは、多くの感染症が流行し多くの人々が、
亡くなったことが原因の一つと考えられています。
他にも、疫病退散の行事が、京都には多くありますね。
それでは、祇園祭のメインの鉾になる、長刀鉾からスタートします。
ここから、長刀鉾に乗り込みます。 ※注 ここから、女人禁制になります。
長刀鉾の内部です。
デカイ柱で、迫力ありますね。
ここが、お稚児さんが乗る正面のところになります。
下から見ると、このように豪華です。
でも、今回の鉾の多くが、天候の加減で、残念なことに、ビニールが掛けてあります。
少し逆光気味なのですが、全体の写真を。
長刀の先端まで、写しました。
そして西の方へ、函谷鉾へ。
こちらは、いつも提灯が綺麗です。 お昼なのが、残念です。
鉾の中でも、もっとも美しいといわれている月鉾へ。
てっぺんの三日月さまが、なんとか見えてます。
豪華な彫刻、そして絵もかなり綺麗なものです。
そして、新町通を南に、お気に入りの船鉾にやってきました。
行った当初は、まだビニールを掛けてあったのですが、ご覧のとうり外してくれました。
後部の螺鈿の櫓も、綺麗に見ることができました。
この船鉾は、何回見てもいいです。 感激ものです。
南側にある岩戸山山です。
あの天の岩戸から名前が、由来しています。
鉾なのに、名前には山が付いています。
カラフルで、綺麗に作られています。
少し北にある、綾傘鉾へ。
この傘の内側は、どうしても毎回写してまいます。
傘だけなのに、どうして鉾の名前が付いているか?
当初は、このような傘が、鉾の上に付けられていたからだったようです。
室町通りを北へ。
放下鉾あたりが、いい雰囲気になっています。
隠れミッキーとも言われたことがある、放下鉾です。
そして、名前の響きがとってもいい、霰天神山(あられてんじんやま)。
そして、室町通りにやってきました。
山伏山の御神体が、建物の二階に奉られています。
こちらでは、茅ノ輪くぐりがあったのですが、人が多く今年は上御霊神社で
くぐらせていただいたので、今回は遠慮させていただきました。
室町通りを南へ、菊水鉾にやってきました。
やはり毎年、菊水鉾と彫られている車輪を写してしまいます。
こちらは、今年緞帳を新調査てたとか、以前はキリンのようなデザインだったのですが、
これが、新しいデザインのものなのでしょうか。
室町通りを四条の南へ、最後に鶏鉾へやってきました。
こちらは、年代を感じさせる立派なつくりになっています。
そして、鉾の前で可愛い幼稚園の子が記念撮影中でした。
思わず、後ろから写させてもらいました。
ただ、残念なのは、帰り道に蟷螂山の蟷螂さんを写そうと思ったのですが、
急に、土砂降りになってきました。
蟷螂山自体が、ビニールハウスのような中に入れられてしまったので、写つすことができませんでした。
それでも今年も、祇園祭の鉾を写真に撮ることができました。
でも、宵山まではお天気はもちそうですが、残念なことに17日の巡行の日は雨が降るようです。
でも、一週間後には、後祭りがありますので、そちらに期待したいものです。