名前も知らずたいして重要視などされる訳のな雑草だったが、雑草にしては花が大きめだったため、親しみやすい花だった。
空き地が減ったり、生態系の変化もあってか、それとも見つけられなかっただけなのか・・・すごく久々にハルジオンをみつけた。
人工的にきちんと植えた春の花の中で”すくっと”咲いているその姿がカワイク、目に付いたので”パチリ☆”です。
こういうさり気ない花もイイですね。
角川映画といえば、ワタシのご幼少時代、最も世間でブイブイ言わせていたシリーズモノ映画である。
”金田一シリーズ””証明シリーズ””若手女優シリーズ”では薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子の映画がヒットしまくっていた。
今ケーブルTVの衛星劇場ではその頃の角川映画を特集して放映しているのだ。
夕べは23:30から”人間の証明””野性の証明”の2本立て。
”証明シリーズ”にはそれほど思いいれもないので、見なくてもいいかぁ~と思っていたが、見始めたら最後まで見てしまった・・・途中寝てしまった部分もあるけど。
30年くらい経っていて、さすがに出演されている名優の方は他界されている方も多く、懐かしさと共に”昭和”にどっぷりはまってしまった。
リメイクされたドラマもみたが、映画には敵わなかったな~。
今後は”メインテーマ””セーラー服と機関銃””Wの悲劇””時をかける少女””天国にいちばん近い島””早春物語””いつか誰かが殺される”などが目白押しのようだ。
結構手元にDVDやビデオでのこっているものの、放映されると思うと見ないではいられない・・・
おかげで今日も寝不足デス。
5時過ぎにベットに入り、6時半起床!二度寝しないようブログを書いている訳だ。
もう寝不足が隠せない年齢なんだけどなぁ~やばいなぁ~
ワタシは以外にも子供の頃から”手芸っ子”
手芸材料の店を開きたい・・・なんて夢を見ていたこともある。
見よう見まねでリカちゃんの服を作ったり(縫うのが面倒くさくボンド接着なのがワタシらしい・・・)ナイロンの型にカラフルなナイロンテープを刺して作るバックや帽子にはまったり、お古のスカートで手提げを作ったり(半端で手抜きな刺繍いり!)・・・。
イチバン頑張ったのは編み物で、自慢なのは編むのが早いこと。
そして、一着編み上げる過程で一番楽しいのは袖山の減らし目を割り出す時。
編み図どうりに毛糸をかって、指示どうりのゲージで編めれば編み図に全て数値が出ているのだが、1シーズンに何枚も編むワタシは指示どうりの毛糸を買っていては破産してしまう・・・
特価になっている毛糸探しもオタノシミのひとつで、ゲージをとって柄を考え袖部分の袖山と身ごろの袖ぐりの数値をあれこれ考え、ぴっちり出来るとこれが楽しいんだな!
ところが、あまりにハマり過ぎて最近は”なにがなんでも欲しい”というデザインが見つからないかぎり編まなくなってしまった。
その後、工芸関係に手を染めて、ビーズのハシりの頃からビーズにはまり、マンを持して白羽の矢が当たったのは”ホワイトキルト”
手作業は好きなのだが、大雑把なワタシが選んできた物は”なんとなく最後の帳尻を合わせられるもの”というものばかりだった。
そんな中、縫い物は大雑把が仕上がりに出てしまう苦手分野でチャレンジものである。
”ホワイトキルト”とは、生成りの布に複雑な図案を転写して布と布の間にナイロン綿を挟んで手縫いかミシンで柄をステッチしてキルティングを作りタペストリーやクッションを仕上げてゆくものである。
図案さえちゃんと転写できれば割と単調作業の繰り返しで、出来上がりが手作り感程ほどのクールなカンジが好ましく、以前から注目している物だった。
あんまりコッテリとした手作り感は苦手なのである。
しかし、図案の転写がワタシには難関・・・
そこで見つけたのが”カントリーママのパッチワークキット”だ。
図案が消えるインクでプリントされてあり、糸まで入って至れり尽くせり!
取り寄せてレッツTRY!デス。
画像がそれで80㌢×80㌢のタペストリーになる予定ですが、思いのほか図案が細かい・・・気が遠くなりそうデス。
しかし、ミシンを使うのでは作る甲斐がないように感じ無謀にもチクチク”手縫い”で始めた。
やっぱり久々の手作りは心が安らぎます!といいながら製作中に見ているテレビは”もう誰も愛さない”とか”着信アリ2”だったり、心安らぐ内容じゃなかったりするのですが、それもアリでしょう。
もう早速右手の人差し指先端の皮に以上が見られる状態になってしまった。
始めると以上に熱中してしまうのがワタシの悪い癖。
今日は刺繍用の指ぬきを探しに行ってきます。