
芋剥ぎが終わって束ねた芋を煮て繊維に加工して行きます。
蒔きを焼べ、大きな鍋にお湯を沸かし、束ねた芋を炊く工程。
お湯は繊維を柔らかく扱いやすいものにするために、アルカリ性にします。
私の先生はガジュマルの木灰を使います。
身近にあるものの相性がとても良いことは、とても幸せな巡り合わせのようです。

炊き上がった芋をべつの容器に移して、蒸らします。
先生ご自身が焙煎された美味しいコーヒーをいただいてゆんたくしている間にいい頃合いになった芋から試しにエーピーで繊維を取り出してみます。
なかなかイイ出来のようです!