池間島1周でもするか・・・・と思っていた2日目に思いがけず
大神島で遊ぶことが出来た。
3時半過ぎに宿に戻り、シャワーを浴びてから夜の飲みに備えてお昼寝でも・・・・と部屋で寝転んでみたものの全く眠くなる気配がナイ。
ワタシの悪い癖で、旅の間はアドレナリンが放出しまくりでなかなか寝付けないのだ。
ならば、陽も高いことだしちょっと池間島でも見に行ってみる?手前でもいいよね?とLet's go!です。
池間大橋は宮古島と池間島を結ぶ1400㍍位の橋。
沖縄にはとっても長い橋がたくさんあるのデス。
宿から池間大橋までのアプローチが結構長い・・・そして単調な道が続く。
心地よい風に吹かれ、大きな蜘蛛に怯えながらポコポコ進むのも悪くないデス。
道が開け、池間大橋の前に
”世渡橋”を渡る。
橋の下にひろがる海の色はとても濃い蒼。
立ち止まって見とれていると、風の強さに驚く。
こんな平らな橋で風が強いのだから、高さのある池間大橋は飛ばされるかも・・・(ナイナイ・・・)。
池間大橋の手前に
展望台発見!もうここから橋を眺めれば十分です。
ムリに橋を渡ったら、また渡って帰ってこなきゃイケナイし、飛ばされたらタイヘンです(ナイナイ・・・)。
ちょうど海に降りられる階段からいい角度で陽が降りてきました。
夕陽と呼ぶにはまだ早い空の色ですが、いい感じでショ!
ここで水分補強でも・・・と思って・・・展望台には自販機がある!と勝手に思い込み飲み物を持たずにここまで来たが自販機なんてどこにもない。
真夏じゃなくてホント良かった・・・夏なら死ぬよ。
もう橋も見たし、ちっちゃい橋は渡ったし、のども渇いたし、足も疲れたし帰ろう!!
夕暮れのフクギの道を歩きながら
”ゆくい”をめざす。
今夜も永い楽しい夜になりそうだ。
宿泊メンツは北海道からのご夫婦は移動したものの、他は夕べと一緒、今夜別のホテルに移動するはずのカップルもホテルをキャンセルして”ゆくい”延泊にしたそうだ。
旅は折り返し点を過ぎたがまだまだ楽しめそうだ。