公認車検・公認改造登録のクオリティって??
今日は検査登録業界人として、あまり言いたくないことを書きます。
基本私どもの公認車検稼業って無形商品ですのでわかりにくい部分ですね。
実際、ベースになる試験書などなどある意味適当でもきちっとやっていても、公認とれてしまえばお客さんにはわかりませんよね?
もちろんいけないことだが、規程すれすれの不当要求でも、ばれない範囲での偽造書類でも、はたまた本当に偽装書類使われても車検証に改がついてしまえばユーザーさんはわかりません。
では、本当にそんな偽造品とか存在するのか??残念ながら存在している穂は事実です。
ちょっと前にSNSでデマが流れた「並行輸入車が登録できなくなる」といったのも、実際は「偽造品の書類が使えなくなります」でしたよね。
なんでそんな事態になったかといえば、実際に偽造書類が問題になったからです。
じゃあ改造登録にはそんなことはないかといえば、ないほうが不思議ですよね。
つい最近、知り合いの先で、ある業者が都内の車検場に改造通知書持参で公認車検取りに行ったらK察よばれて連行されそのまま宿泊になってしまったらしいです。
偽造品の改造通知書だったらしいです。
ネットオークションや一部の業者が販売している平成22年以前(旧制度の書類、例えばブレーキ公認など)の改造通知書など注意が必要です。
特に「書類の車検場送り」などとして販売してる場合は特に注意が必要です。
またブレーキ公認などは偽装ではないが、本来添付しないといけない書類を省略していたり、保安基準の確認事項を意図的に消していたりするものもあります。
ちょっと前には排出ガスレポートの偽造品で同じことがありました、それは販売者側が偽造品をつけて販売していたものでした。
また強度検討書付き部品なんかでも偽装品の書類を付けて販売している通販屋さんもあります。
車検時に技術基準系の適合性を判断しないといけないパーツなんかでも(シートやシートレールなどなど)、複雑なグラフや数値などを組み合わせてコピペしてあるけどよく見ると適合性の判定が全く判断できないものがあります。
平成29年7月29日以降は受験者が適合性の判定できる書面提示をしなければいけないことが明確になりましたので、特に注意が必要です。
大多数の正しいものの中にこういったNGなものも混ざっているのは事実です。
業界人としてはあまりネガティブなことはSNSで書きたくないが、お客さん側にも見る目が必要。
こういった信頼信用の部分できっちりやっている信頼のおける業者を選ぶことも大切なことです。
公認車検は趣味でお金と情熱をかけた車の最後の仕上げみたいなものです。そこはきっちりやって堂々と公道走りたいものですよね。。
公認車検のTICのホームページ
今日は検査登録業界人として、あまり言いたくないことを書きます。
基本私どもの公認車検稼業って無形商品ですのでわかりにくい部分ですね。
実際、ベースになる試験書などなどある意味適当でもきちっとやっていても、公認とれてしまえばお客さんにはわかりませんよね?
もちろんいけないことだが、規程すれすれの不当要求でも、ばれない範囲での偽造書類でも、はたまた本当に偽装書類使われても車検証に改がついてしまえばユーザーさんはわかりません。
では、本当にそんな偽造品とか存在するのか??残念ながら存在している穂は事実です。
ちょっと前にSNSでデマが流れた「並行輸入車が登録できなくなる」といったのも、実際は「偽造品の書類が使えなくなります」でしたよね。
なんでそんな事態になったかといえば、実際に偽造書類が問題になったからです。
じゃあ改造登録にはそんなことはないかといえば、ないほうが不思議ですよね。
つい最近、知り合いの先で、ある業者が都内の車検場に改造通知書持参で公認車検取りに行ったらK察よばれて連行されそのまま宿泊になってしまったらしいです。
偽造品の改造通知書だったらしいです。
ネットオークションや一部の業者が販売している平成22年以前(旧制度の書類、例えばブレーキ公認など)の改造通知書など注意が必要です。
特に「書類の車検場送り」などとして販売してる場合は特に注意が必要です。
またブレーキ公認などは偽装ではないが、本来添付しないといけない書類を省略していたり、保安基準の確認事項を意図的に消していたりするものもあります。
ちょっと前には排出ガスレポートの偽造品で同じことがありました、それは販売者側が偽造品をつけて販売していたものでした。
また強度検討書付き部品なんかでも偽装品の書類を付けて販売している通販屋さんもあります。
車検時に技術基準系の適合性を判断しないといけないパーツなんかでも(シートやシートレールなどなど)、複雑なグラフや数値などを組み合わせてコピペしてあるけどよく見ると適合性の判定が全く判断できないものがあります。
平成29年7月29日以降は受験者が適合性の判定できる書面提示をしなければいけないことが明確になりましたので、特に注意が必要です。
大多数の正しいものの中にこういったNGなものも混ざっているのは事実です。
業界人としてはあまりネガティブなことはSNSで書きたくないが、お客さん側にも見る目が必要。
こういった信頼信用の部分できっちりやっている信頼のおける業者を選ぶことも大切なことです。
公認車検は趣味でお金と情熱をかけた車の最後の仕上げみたいなものです。そこはきっちりやって堂々と公道走りたいものですよね。。
公認車検のTICのホームページ