旧簸川郡湖陵町(こりょうちょう)は島根県出雲平野の最西端に位置した町です。北西部は日本海に面しており、旧出雲市との境にある「神西(じんざい)湖」は、古くは「神門水海(かんどのみずうみ)」と呼ばれ、『大国主命』の妃となられた、『須世理姫(すせりひめ)』の生誕の地と云われています。「町の木:黒松」「町の花:ハマナス」を制定。
旧キャッチフレーズは「ぬくもりのコンフォートタウン湖陵」
明治22年(1889)、町村制の施行により簸川郡西浜村・江南村が発足。
1951年、簸川郡西浜村、江南村が合併。簸川郡湖陵村が発足。
1963年、湖陵村が町制を施行、簸川郡湖陵町が発足。
2005年、旧出雲市・平田市・簸川郡大社町・多伎町・佐田町と合併、出雲市湖陵町となりました。
マンホールには「遥かに三瓶山を望む神西湖」と、そこに遊ぶ「白鳥」がデザインされています。
昭和44年11月3日制定の町章は「頭文字の「コ」を円形に図案化したものです。」
撮影日:2011年5月16日&2015年4月20日
もしかして季節が外れているのかも・・
マンホールのデザインと同じ景色は
中々お目にかかれないですね。