車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

吉香公園~其の二 in 山口県岩国市横山

2024年07月22日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

何を見ても面白いと感じてしまう私たちにとって、見所盛りだくさんの「吉香公園」。昨日の続きです😊

当ブログの読者様にはお馴染みの「飾瓦」。公園内の建物にも面白い造形を見つけました。まずはオーソドックスに「恵比須・大国様」の一対。

気になったのはこちらの飾り瓦。大杯を持っている人にも見えるし、仙人のようにも見える・・・初見で「山姥」と叫んでしまった私ですが、実は男なのか女なのかも良く分からない・・・未だに良く分からない😓

噴水広場の一角、昭和11年(1936):ベルリンオリンピックの三段跳びで金メダルを獲得した、岩国市の名誉市民『田島直人氏』「立志の碑」「勝利の喜びは、努力の過程にあり、勝利の結果にはない。」と刻まれています。

こちらは、一見何の変哲もなく見える公園の木橋・・・に見えますが、実はあの!「錦帯橋実験橋」

「実験橋について-錦帯橋の橋板と橋板の継目から橋の構造部分への雨水等の漏水を防止するため、橋板の継目の形状と継目を埋めるシーリング材を実験するための木造橋。止水実験は5年間ほど行い、錦帯橋の次架替工事(2022年~2024年度)に反映されます。2013年11月22日から渡り初め式をした後は、公園の施設として渡ることができます。」

モニュメントなのかそれとも水利用の施設なのか?遺跡っぽい造詣が面白くて写したその正体は、たんに「噴水」。石垣の間に作られた切れ目の部分から噴水が出るらしいのですが、三度の訪問(3月&11月)で一度も目にしていません😱

その噴水石垣に設けられていた・・・この扉は何処に続いているのかしら?中には何が隠されているのかしら? 秘密の抜け穴っぽくて、大いに好奇心をそそられます😊

岩国城に至るロープウェイ駅の側にある「岩国美術館」。全国でも例の少ない武具の展示館として知られています。

入り口近くに展示されていた青銅製の狛犬さん一対。おそらくいずれかの神社の拝殿の中、もしくは神門内で神像と一緒に神域を守護されていたのでは?と想像。一方向のみなので、綺麗に写せた画像として、吽形さんは端正な横顔を。

阿形さんの長いたてがみの美しさ、炎のような尾の逞しさ、四肢の関節部の流れる毛先。そして手を置く毬の精巧で見事な事。いや~、惚れ惚れします。

ガラリと趣向を変えて、美術館の横に止められていた「岩国市」の「木炭自動車」。岩国観光課のHPに「正確には、木炭を焚いても走れるガソリン自動車。車体後部に設置してあるボイラーで木炭を燃やし、ガスを発生してエンジンに送り込み、ピストンを動かして走るものです。麻里布モーター株式会社の故:藤村一夫会長が製造され、2005年に岩国市に寄付された」と紹介されています。

思いっきり逆光ですが、車体後部に設置してあるボイラー。

🌸🍀何でもかんでも「面白い!」で詰め込んでしまう私たちの旅の思い出・・もう暫く続きます😅

訪問日:2013年4月20日&2015年11月19日&2017年11月27日

 


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