車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 島根県安来市

2018年06月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

安来市(やすぎし)は島根県の東端に位置し、鳥取県米子市に隣接した市です。出雲風土記に、『素戔男尊』がこの地に来られ「吾が御心は安平(やす)けくなりぬ」といわれたことから「安来(やすぎ)」と命名されたと伝えられています。市域からは鉄製の刀剣、鉄器類が多く出土しており、古くから冶金技術が発達していた雲伯地方一帯の中心都市であったことが窺えます。

キャッチフレーズは「あらエッサッサ~ 民謡・安来節のルーツ 安来市」「~水と緑と文化が調和する健康・交流のまち~」

安来駅前にある正統派「どじょうすくい踊り」の像。

明治22年(1889)、町村制の施行により能義郡安来町・能義村・宇賀荘村・赤江村・荒島村・飯梨村・大塚村が発足。

1951年、能義郡安来町、能義村、宇賀荘村が新設合併、(二代目)安来町が発足。

1954年、能義郡安来町、赤江村、荒島村、飯梨村、大塚村が新設合併、安来市が誕生。

2004年、旧安来市、能義郡広瀬町、伯太町が新設合併、(二代目)安来市となりました。

マンホールには「安来節にあわせてどじょうすくい踊りを踊るオヤジ」がデザインされています。

安来駅前にある「どじょうすくい踊りの親父の顔出し」。これがマンホールの図柄と一番近いかもしれません。

2004年10月1日制定の市章は二代目で、「「安」の文字をモチーフとして、人と自然がいきいきと共存共栄し、舞い躍るイメージをデザイン化しています。 グリーンは自然・発展・調和、オレンジは陽光・人・活気、ブルーは清らかな水・青空を表しています。」公式HPより

昭和29年4月1日制定の旧市章は「「安ギ」を図案化したものです。」

安来市イメージキャラクター『あらエッサくん』。どじょうすくい踊りが得意な小学三年生。『あらエッサくん』のザルの中にいるのは、彼の友達「どじょっこ隊」の一匹だそうです(笑)

撮影日:2011年5月20日&2017年8月9日

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2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。島根県初のマンホールカードは「安来市観光協会」で頂けます。

1998年に設置されたマンホールには、安来節に合わせて「どじょうすくい踊り」を踊る正統派のオヤジさんがデザインされています。

【ももひき姿に絣(かすり)の着物。 鼻あてをつけ、頭には豆絞りの手ぬぐい。そして、腰に魚籠(びく)をぶら下げ、ザルを手にした「どじょうすくい」のオヤジを描いたデザインです。 民謡・安来節に合わせて踊るどじょうすくいは、その名が示す通り、ザルでドジョウを掬う様子をユーモラスに表現した伝統芸能です。 ぬるりと逃げられたり、ヒルにかまれたり、苦労して捕まえるドジョウ。捕まえた時の満面の笑みは、見る者を幸せな気分にさせます。 本マンホール蓋のデザインもきっと、皆さんの心に温もりを届けてくれることでしょう。 どじょうすくい踊りは、安来節演芸館で楽しむことができます。】

訪問日:2017年8月9日

 


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