車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

八幡寺(はちまんじ) in 兵庫県淡路市志筑(旧津名町)

2021年06月29日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・兵庫県

淡路市志筑に建つ高野山真言宗「竹林山:八幡寺(はちまんじ)」『不動明王』を本尊とし、また淡路島十三佛霊場第十三番の満願所として、『虚空蔵菩薩』を本尊とします。

鳥居に架かる額には「淡路 巡遷 辨財天」の文字があり、これはかってこの寺院が、巡遷弁財天基本地寺院であった事に由来すると思われます。

​由緒「当山の歴史は古く八幡信仰で栄えた志筑八幡神社の別当寺院として徳川五代将軍綱吉の時代、貞享年間(西暦1685年ごろ)に阿弥陀如来を本尊として建立され300年余り、ここ志筑西谷の地を中心に広く信仰を集つめています。詳細は不明ですが明治初年に本尊が不動明王にかえられて、鎮守堂には神仏分離の影響により志筑八幡神社に祭られていた八幡大菩薩並びに毘沙門天を遷座し、他の諸尊とともに一堂に合祀されています。  また、明治初年に神仏分離の影響をうけた淡路島の奇祭「淡路巡遷弁財天」通称「回り弁天さん」のご尊影を再び高野山より持ち帰られお祭りを復興した平田真源師の自坊として佐野八浄寺 (発祥の地)とともに巡遷弁財天基本地寺院とされています。昭和52年淡路十三佛霊場が開創され、第十三番満願札所として十三まいりのご本尊でもあります虚空蔵菩薩様を迎えることとなりました」公式HPより

境内の一画に作られた池、石橋の先には弁財天が祀られる祠が鎮座されます。

「厄除け修行大師」・「弘法大師一千年記念碑」

「不動明王像」、前垂れがちょっと場違いな・・😅

「南無地蔵尊像」・「地蔵菩薩石仏」

本堂を全焼した大正8年の火災で、焼失を免れた鐘楼堂。

本殿屋根の上より境内を見守る飾り瓦の獅子一対。向日葵のようなたてがみがユニーク。

参拝日:2010年9月20日


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