67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

フランス語は文字から入るより、音から入るべき、

2014年01月16日 19時52分23秒 | 日記

おそらく日本人が日本語を学習すると言えば、国語の本を開いて、文字から学ぶと思いますが、こと外国語を学ぶことにおいてはフランス語に限らず音から入るべきと大いに気づかされています。

その理由のいくつかを記載したいと思います。

1)フランス語においては動詞の変化をすべて覚えるのは難しいところがあります。動詞の変化を羅列した表を見ただけで学習意欲が薄れます。例としてBe動詞をあげれば

I am       Je suis

You are     tu es 

He is        il est

we are       nous sommes

You are     vous etes(最初にeには”^”マークがつきます)

They are    ils sont

次のページのTop 10 French verbsconjugatedに10個の動詞がリストアップされていますので、どれかをクリックしていただければ、その数が解ります。一動詞あたり80以上ですので、12000個の動詞を考えた場合100万近い変化があるということになります。過去形や未来形を見てゆくと恐ろしい数字になります。

http://www.verbix.com/languages/french.shtml

しかしながら、下に記載のYoutubeの13分あたりから

http://www.youtube.com/watch?v=d0yGdNEWdn0

10個の動詞、10個の名詞、10個の形容詞で1000個の文章が作れます。またほとんどの言語で1000文字を覚えると必要な単語量の85%をカバーでき、3000個覚えると98%カバーできます。

と述べていますので、使いもしない語尾の変化などに煩わされるべきでないように思います。

2)これも動詞の発音なのですが、語尾がerがezと変化する場合やisがitと変化する動詞などは語尾の子音は概ね発音しないという決まりがあるので、同じ音になり、かなり気軽になります。

3)また学習者として音が不明な文章や単語は覚えられないか、覚えにくいものなので、どうしても音から入らざるを得ません。

4)文章を音として理解していると、そのままコミュニケーションができると思います。ただし筆者はフランス語を話す友人が一人もおりません。従いましてまだフランス語で何か会話をしたことはありません。

以上これからも何らかの現実にぶつかりどうしても書き言葉を習得する必要になるまで、音を中心にフランス語と接触してゆきたいと思います。

Je vais vous voir bientot. ( I will see you soonのつもりのフランス語です。音としては ジュ ベエ ブ ブア ビアント. )

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