以前にフランス語の学習を始めたと書きまして、早くも2-3か月になろうとしていますが、とにかく面白い言語だなというのがわかってきまして、大変楽しく学んでいます。
文法はまず覚えない、スペルもまず覚えない、基本的には音だけを覚えるということに学習の99%を費やしています。残りの1%はどうしても音がわからない場合に英語・フランス語のOnline辞書を用いてチェックします。そのURLは以下の場所にあります。なぜ文法や単語を覚えないかと申しますと、赤ちゃんが母語を学ぶときに文法やスペルを意識しない分、音に集中できたはずですし、短期間ですが学んでみて、文法は説明されなくても自然と了解できるものと判明したからです。
http://translation.babylon.com/english/to-french/
英語からフランス語だけでなく、その逆も可能で、その他の言語にも対応しています。たとえばフランス語の単語がどうしても気になる場合は、英語の文章や単語をいれて、Translateボタンを押しますと、右側に結果が表示されます。
たとえば I would like to speak Frenchのフランス語は現在まで学習した範囲では、スペルがわかりませんが、
ジブドレ パーリィ フランセ となると思います。これを実際にTranslateボタンを押してみますと以下のようになります。
Je voudrais parler francais. (francaisのcの部分はしっぽのついたcとなります。)、その結果voudraisのsが発音されないことや、ler英語のように「アー」ではないことやフランス語の「ai」は「エ」に近い音になるなどということがわかります。
このページはyoutubeでみられます。表題はLearn French for Beginners - Audiobook - Part 1 でURLは以下の通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=n9RxYWZOIT0 Part IIもありまして、合計2時間ほどのビデオですが、英語の単語の60%以上がフランス語から来ているということで、英語の単語力のある人は即座に数千のフランス語の単語の意味と発音の規則が掴めます。
たとえば一例として、...ableを含む単語はフランス語からきているそうです。テーブルはtableですが、フランス語では「ターブル」と発音します。この方法でacceptableは「アクセプターブル」となります。アクセントは「ター」にきます。considerableは「コンシダラーブル」という具合で意味が同じなので、そのまま音を変えればよいということになります。またencとかentという語尾も「オン」となりますので、アクセント(accent)も「アクソン」となります。また語尾の子音は発音しないなどの重要なポイントが多く語られています。ただしそのあとに「e」が付くと直前の子音も発音すると教えています。
知っているからと言って、その知識が役に立つとは限りませんが、フランス語では形容詞が修飾する名刺の後に来ます。これはに出合った時は少なからず驚きました。ところが英語でも名詞を修飾する節が後ろにくるという場合は実は多々あります。英語では it is a red house, フランス語では it is a house redとなります。フランス語で書けばおそらく C'est un maison rouge.とでもなるのではないかと思います。
先ほどのURLで翻訳しますと、 C'est une maison rouge.と出力されました。maisonは女性として扱うためにあるいは女性が語っているのでuneになるのだろうと思いますが現時点では不明です。ともあれ文法はおのずと気づいて行くものと思われます。またネーティブのフランス人にはおかしく聞こえても、テストを受けているわけではないので、曲がりなりにも文章がくみたてられることに満足すべきかなと思います。
この2時間の学習で英語で言えば中学の英語を2時間で学んだような気分になりました。
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