YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業38

2006年03月12日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
スピードメーターギア取り外し、分解、洗浄



ブレーキホースの取り回しを間違えて、何度もフロントフォークを外したりつけたりを繰り返すことになってしまい、時間を無駄にした。
デイトナ製のMCペインターは、プラサフとの相性が良くないのが原因なのか、オドロキのはがれ易さだった。ちょっと工具とかが当たっただけでポロポロ塗膜が剥がれ落ちる。これには閉口した。



復活プロジェクト 作業37

2006年03月11日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
Fフォークアッパーカバー(ヘッドライトステー部)本塗り
エンブレム部本塗り
ライセンスプレートランプメッキ部磨き
ガソリンタンク右側一部補修塗り
エンジンシリンダーフィン左側清掃
サイドカバー磨き(コンパウンド)
リアフェンダーワックス
フロントホイールリム部仕上げ磨き(WENOL)



本塗りはデイトナ製MCペインターを使用したが、結果は若干不満。吐出量が多すぎて、ムラ・タレが出やすく、非常に塗りづらい。オリジナルカラー(ニューヤマハブラック)にこだわらないのであれば、HoltsとかSoft99の自動車用スプレー缶の方が安くて量も多く、手軽にきれいにできそうだ。実際、タンクをオールペイントしたときには、自動車用のを使ったはずだ。実際、黒色ならオリジナル純正色と一般的な黒色の区別はつかない程なので、今後は自動車用のを使おうと思う。

復活プロジェクト 作業36

2006年03月10日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
フロントホイール一部磨き(NEVRDUL、アルミ用コンパウンド、耐水ペーパー320番・400番・600番・1000番使用)
ガソリンタンクキャップガスケット交換
フロントマスターシリンダーキャップスペーサー交換


うれしいことに、ガソリンタンクキャップが製造中止ではなかったため、1個500円以上と高かったが、この機に2個発注し、1個を即日使用した。



フロントマスターシリンダーキャップスペーサーも錆びてボロボロ崩れ落ちるほどだったため、交換は値打ちがあったと思う。ダイアフラムは目視点検したところ、特に劣化等も見当たらなかったため、清掃のみでそのまま使用。


フロントホイールは、少なくともアルミ地そのままのリム部分だけは少なくともある程度まできれいにするため、あらゆる物を試してみた。紙やすり系は今回空とぎしたが、やはり原則は水とぎ。NEVRDULもケチらずに使えばそこそこ効果あり。普段の軽清掃にはNEVRDULが一番手軽で一番効果が高いかもしれない。一応一段落をつけて、明日Wenolで仕上げとする。

復活プロジェクト 作業34

2006年03月05日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
フロント&リアタイヤ交換・タイヤバルブ交換(ドラーバースタンド泉中央店利用)
リアホイール取り付け
Fフォークアッパーカバー(ヘッドライトステー部)錆取り・下地処理(ディスクグラインダー使用)、プラサフ塗装
エンブレム部錆取り・下地処理(ディスクグラインダー使用)プラサフ塗装


ホイールのこびりついた汚れをある程度落とせないかと昔から色々試してきた。今日もせっかくタイヤを新調したので、ホイールも少しはきれいにしたいと、コンパウンド、WENOL、耐水紙やすりを使ってみたがやっぱり効果が無かった。片付けている時、ふと「ラッカーうすめ液」が目にとまった。何気なしに、一応使ってみたところ、今までの苦労が何やったんやと思うほど、あっけなく汚れが落ちる。大発見だ。ただし、ゴム類にかかると溶解させてしまうので注意が必要。


Fフォークアッパーカバーとエンブレム取り付け部の再塗装下地処理は、ディスクグラインダーの効果がやはり絶大で、これ以上は無理というほどサビも取れたのと、あとはプラサフの防錆力に期待して(オリジナルの塗装はプラサフ無しの1回塗りだけのようだった)、塗装に移ることにした。今日のところはプラサフで下塗りしただけだが、仕上がりも良さそう。次回プラサフを重ね塗りしてから上塗りすれば、上等だろう。


リアホイールだけ早速組みつけてみたが、イメージ通り、好みの感じになった。タイヤでかなりイメージが変わるものだ。満足。

タイヤ交換工賃はホイールのみ外して持ち込んだ場合、無料だった。バランス取りは1本525円。