YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業23

2006年02月05日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
スイングアームピボットシャフト本締め
リアホイールシャフトキャッスルナット本締め
フロントフォーク締め付けボルト(上)洗浄・組付け
左バックミラー洗浄・組付け
スターターモーターカバー組付け

各ナット・ボルトはトルクレンチを使って規定のトルクで本締めした。
先週スイングアームピボットシャフトとリアホイールシャフトキャッスルナットをトルクレンチを使って締め付けようと思ったらサイズの合うソケットを持っていなかったため、TONEの24mmソケットを買ってきたが、サイズを間違えていて、22mmだった。今日22mmのものと交換してもらって、ようやく本締めできた。

今日は2〜3キロ、最高50km/h位まで出して試走した。スイングアームのOHの効果か、リアの作動はしっかりした感じ。特にコーナリングでは、お尻で路面の状況をつかみ易い気がする。しかし、ここのところハーレーに乗っていたため、「こんなに加速が遅かったのか」と驚いた。一瞬、クラッチが滑ってるのかと思った。でもやっぱり楽しい。音が独特で良い。

あとは、フロントフォーク周りをどこまでメンテするか迷っている。
それと、この前捻じ切れたクランクケースのボルト2本をどうするか。こいつを直そうと思うと、折れ残ったボルトを確実に取り外すためには、ヘッドカバー、シリンダーヘッド、シリンダー、オイルポンプ、クラッチ、ゼネレータ等、ほとんどのエンジン部分を外さなければ問題の箇所に行けない。

この前オークションで買ったエンジンにオマケでつけてくれていたパーツを一部分解、清掃した。一番のもうけものは、イグニッションモジュール。こいつは単品でも、まともに買ったらものすごい値段である。そのスペアができた。今日外したのはシフト関係のパーツ。汚れたグリスでギトギトなので、分解して洗浄。乾燥後整理してストックパーツリストに追加予定。


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