YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

オーバーフロー解消後の調子

2023年09月17日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
67,555.8km

キャブレターオーバーフロー完結? - YAMAHA XS250 (OHC) 記録

67,306.6km昨日の続き。続・続キャブレターオーバーフロー-YAMAHAXS250(OHC)記録67,306.6km昨日の続き。続キャブレターオーバーフロー-YAMAHAXS250(OHC)記録昨日の続き。キ...

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キャブレターのオーバーフロー症状が一応おさまった翌日から2日間245kmを走っての所感。

1.エンジンのかかりがあまり良くない。アクセルを少し開けた状態でセルを回すと始動しやすい。
→フロートレベルを低めに設定したため、混合気が薄めの設定となったのが原因?

2.アイドリングが不安定。
→キャブレター分解・フロートレベル調整後、パイロットスクリューを調整していないせい?

3.出足のトルク感が薄くなった。
→気のせいかも。混合気が薄めのため?

4.高速時のエンジン回転が軽くなった。
→気のせいかも。

5.中間加速がやや重い。
→3.との関係でトルクが下がっているせい?

245km走り、帰着してすぐプラグを外してチェックしてみると…

外周電極が黒く見えるが、実際は煤も付いておらず、綺麗な状態。中心電極もまずまずの焼け。


外周電極に柔らかいカーボン(煤)が付いている。中心電極は黒いが、煤はそれほど付いていない。

キャブレターオーバーフローは解消されているとして、左シリンダーの燃焼不良は改善されていないようだ。
何が原因だろうか?

今後やってみるべきこととしては、
1.パイロットスクリュー調整
2. フロートレベル実油面チェック
(必要に応じフロートレベル調整)
3. キャブレター同調調整
4. スパークテスト
5..スパークプラグ・プラグコード新品交換
(6.点火タイミングチェック・調整)
といったところかな。

あと、左キャブに関しては、手持ちの新品フロートに変えたが、フロートの一部に凹みがあったのを思い出した。ストックしている中古フロートに変えてみることも検討しよう。


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